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ドーハの歓喜

2022世界への挑戦、その先の景色

ドーハの歓喜

W杯で歴史的勝利を重ね「ドーハの悲劇」を「歓喜」に変えたサッカー日本代表。その舞台裏と選手たちの素顔、苦悩、歓喜を描く。

著者 安藤隆人 著・文・その他
ジャンル 一般書
発行元出版社 > 徳間書店
シリーズ 一般書
出版年月日 2023/02/20
ISBN 9784198656171
判型・ページ数 4-6変・272ページ
定価 1,760円(税込)
世界最高峰であるワールドカップの舞台で、強国ドイツとスペインを破り、約30年かけて「ドーハの悲劇」を「ドーハの歓喜」に変えたサッカー日本代表。
その歴史的勝利の舞台裏と、浅野拓磨、堂安律、三笘薫、南野拓実ら、中心選手たちの素顔、苦悩、そして歓喜の瞬間を、選手たちが10代のころから取材しているサッカーライターが描いたスポーツノンフィクション。
あの感動と興奮が鮮やかに蘇る、珠玉の一冊。
  • 安藤隆人
    1978年2月9日生まれ、岐阜県出身。大学進学とともに取材活動をスタート。大学卒業後はいったん銀行に勤めるが、フリーランスに転身。育成年代を中心に、数多くの日本代表選手を10代のころから取材している。主な著書に『走り続ける才能たち 彼らと僕のサッカー人生』『壁を越えろ 走り続ける才能たち』(ともに実業之日本社)、構成作品にアルビレックス新潟の早川史哉選手の『そして歩き出す サッカーと白血病と僕の日常』、ガンバ大阪の鈴木武蔵選手の『ムサシと武蔵』(ともに徳間書店)がある。
アキ
1993年ドーハの悲劇から29年後、優勝経験のあるドイツ、スペインを下し、グループ1位通過するまでになろうとは。浅野が活躍したドイツ戦、三苫の1ミリに詰めた田中のゴール、クロアチア戦でPKを失敗した南野拓実の無念、モロッコの4-3-3の陣形の美しさ、決勝で満身創痍のフランスのエムバペのハットトリックとアルゼンチンのメッシの笑顔。大会として最高に面白かった。サッカー記者として見ると、ターンとアウトサイドキックが重要なファクターであったと指摘する。技術も戦術も変遷するサッカーの世界。これからも応援し続けます。
たぬき
浅野…生い立ち知るともっと応援したらよかったなと。三苫の人生観すげーな。最近の日本の選手はキャリアプラン持ってるなー。エムバペみたいな化物は出てこなそうな土壌。いやーあの決勝生で見れたとか最高やな。

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