-
『カメラにうつらなかった真実』が産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞!
2023.05.12
新刊
近刊
カメラにうつらなかった真実
3人の写真家が見た日系人収容所
日本軍による真珠湾攻撃直後、アメリカ西海岸に住む日系人たちは強制収容所へ送られた…三人の写真家がうつした真実は…?
著者 | エリザベス・パートリッジ 文 ローレン・タマキ 絵 松波佐知子 訳 |
---|---|
シリーズ | 児童書 |
対象年齢 | 小学校高学年〜 |
出版年月日 | 2022/12/17 |
ISBN | 9784198655792 |
判型・ページ数 | A4変・132ページ |
定価 | 3,850円(税込) |
1941年12月に日本軍が真珠湾を攻撃した三か月後、
アメリカ合衆国の西海岸に住むすべての日本人と
日系二世は強制収容所に送られることとなった。
日系人たちは、家、仕事、持ち物を置いていくよう命じられ、
許されたほんの少しの日用品を手に、
有刺鉄線と武装した警備員に囲まれた収容所で
暮らすこととなった。
三人の写真家―ドロシア・ラング、宮武東洋、
アンセル・アダムスーは収容所での日々を
撮影した。
ドロシア・ラングは合衆国政府の依頼をうけ
撮影をしたが、収容所の厳しい生活を
アメリカ国民に知らせようとした。
収容されていた日系人のひとりで写真家の
宮武東洋は、持ちこんだ機材を使って
収容所の実態を記録した。
風景写真家として有名なアンセル・アダムスは、
意図的に場面を選びながら、
収容所でも人々がくじけずに生きる姿を撮影した。
三人三様の写真を紹介しながら、
その背後にある物語に焦点をあてた、
戦争の犠牲になる人々の姿を描いた
ノンフィクション絵本。
アメリカ合衆国の西海岸に住むすべての日本人と
日系二世は強制収容所に送られることとなった。
日系人たちは、家、仕事、持ち物を置いていくよう命じられ、
許されたほんの少しの日用品を手に、
有刺鉄線と武装した警備員に囲まれた収容所で
暮らすこととなった。
三人の写真家―ドロシア・ラング、宮武東洋、
アンセル・アダムスーは収容所での日々を
撮影した。
ドロシア・ラングは合衆国政府の依頼をうけ
撮影をしたが、収容所の厳しい生活を
アメリカ国民に知らせようとした。
収容されていた日系人のひとりで写真家の
宮武東洋は、持ちこんだ機材を使って
収容所の実態を記録した。
風景写真家として有名なアンセル・アダムスは、
意図的に場面を選びながら、
収容所でも人々がくじけずに生きる姿を撮影した。
三人三様の写真を紹介しながら、
その背後にある物語に焦点をあてた、
戦争の犠牲になる人々の姿を描いた
ノンフィクション絵本。