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速く、正しく、感じよく伝わる

すごい「書き方」の超基本

添削数1万5000通! メールのプロに学ぶ

すごい「書き方」の超基本

伝わる力の伝える力の育成術

著者 平野友朗 著・文・その他
ジャンル 一般書
発行元出版社 > 徳間書店
社会一般
シリーズ 一般書
出版年月日 2022/03/11
ISBN 9784198654269
判型・ページ数 四六・160ページ
定価 1,650円(税込)
□メールを書くのが苦手
□メールを書くのに時間がかかる
□言いたいことがあるのに、適切な言葉が見つからない
□いつも似たような言い回しになってしまう

本書はこのような悩みをスッキリ解決するための一冊です。
これまでに添削したメールの数は1万5000通超の「メールのプロフェッショナル」が、
「正しく」「早く」「感じよく」相手に伝えるための書き方を教えます。
実際によくある文例を〇×式で比較しながら解説しているため、
「どう書けばいいのか」が一目瞭然。自分に必要な場面に置き換えて書く力が身につきます。
「仕事が速い人が書くメール10の鉄則」に加え、「確認する」「依頼する」「説得する」「催促する」「断る」「指摘・注意する」「主張・反論する」「お詫びする」「相談する」「了承・承諾する」といったシーンで、今すぐそのまま使えるフレーズも満載。
社会人に必須のスキルとなったメールの書き方が読むだけで身につきます。

*****
◆仕事が速い人が書くメール「10の鉄則」

Rule01
「すべてのメールは“送ること”が真の目的ではない」と心得よ
Rule02
情報量は少なすぎると不親切。でも、多すぎてもかなり不快
Rule03
秒で「読みやすそう!」と思わせるには“内容”より“見た目”
Rule04
一文は40~50文字以内。小見出しをつける
Rule05
遠慮せず「具体的なアクション」を求める
Rule06
返信の期限を守らせたい時は「その理由」も添える
Rule07
「なぜ?」を伝えて、相手を動かす
Rule08
「難しい言葉」より「いつもの言葉」で語彙力を上げる
Rule09
文章を「考える時間」を1秒でも減らす
Rule10
文章を「入力する時間」を1秒でも減らす

*****

◆これだけはおさえたい!
シーン別メールの基本と実例フレーズ

「確認する」
「依頼する」
「説得する」
「催促する」
「断る」
「指摘・注意する」
「主張・反論する」
「お詫びする」
「相談する」
「了承・承諾する」
  • 平野友朗
    1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類(認知心理学専攻)卒業後、広告代理店勤務を経て、2003年、日本で唯一のメルマガ専門コンサルタントとして独立。2004年、アイ・コミュニケーション設立。ビジネスメール教育の第一人者として知られ、メディア掲載は1,500回以上。メールとウェブマーケティングを駆使して10,000社の顧客を開拓。 日本初のビジネスメール教育事業を立ち上げ教育プログラムを開発し、講演活動に力を注ぐ。メールスキルの向上指導、組織のメールのルール策定、メールの効率化による業務改善や生産性向上などを手がけ、官公庁、企業、学校、団体、商工会議所などへのコンサルティングや講演、研修回数は年間150回を超える。2013年、一般社団法人日本ビジネスメール協会を設立。認定講師を養成し、日本全国に送り出している。2014年、「ビジネスメール実務検定試験3級」、2016年、「ビジネスメール実務検定試験2級」を開始。通信教材やeラーニングの開発にも携わる。 自らのメルマガ「平野友朗の思考・実践メルマガ【毎日0.1%の成長】」でスキルアップに有益な情報を送り続けている。
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2022年の本。
マグロのお刺身
伝え方が9割の書き方版。 例を×と〇で表していて、速く正確に相手の逆鱗、地雷などに触れないようにメールを書く方法。

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定価1,650円(税込)

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