最強組織の法則
著者 | P・センゲ 著 |
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ジャンル | 一般書 > 社会一般(政治・社会) |
出版年月日 | 1995/06/28 |
ISBN | 9784198603090 |
判型・ページ数 | 四六・408ページ |
定価 | 2,090円(税込) |
21世紀に生き残る組織とは、自ら学習機能を持った「ラーニング・オーガニゼーション」である。画期的なシステム思考を提唱し、組織のクリエイティブ・パワーを飛躍的にアップする理論と実践法を紹介する。全米ベストセラーの書。
カズユキ
ダニエル・ピンク氏の著書で紹介されていたので読んでみました。 「システムの囚人、考え方の囚人?」「考え方をシフトする」 「木を見て森も見る」「自己マスタリー」など充実した内容でした。 1ページあたりの文字数がびっしりなので、読み終えるのが大変でしたが😅 95年に書かれた本ですが、現代にも通ずる組織論だと思います。
エジー@中小企業診断士
原著は1990年刊行。30年生き残る経営コンセプト「学習する組織」。ハーバードビジネスレビュー誌が75年間で最も優れた経営書のひとつとするのも頷ける。The FIFTH DISCIPLINEとはシステム思考である。他には自己マスタリー、メンタル・モデル、共有ビジョンの構築、そしてチーム学習。ビジョンと現実の姿の間にある「クリエイティブ・テンション」を組織全体の中に作り出し調整することにより組織にエネルギーを蓄えることがリーダーの基本的役割であり存在意義であるとする。結びは「選択の時」。選択は欲求とは違う。