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2019年04月12日

第5回徳間文庫大賞受賞作は、柚月裕子さんの『朽ちないサクラ』に決定しました!

株式会社徳間書店が後援し、全国の目利き書店員と読者の支持によって選出される「徳間文庫大賞」。
第5回となる今年の大賞受賞作は、柚月裕子さんの『朽ちないサクラ』に決定しました。

2017年10月から2018年9月までの1年間に刊行された徳間文庫作品の中から、徳間文庫大賞実行委員会が候補作を選出し、実行委員会と全国の有志書店員による投票によって大賞受賞作が決定されました。
贈賞式は4月11日(木)東京プリンスホテルにて開催され、受賞作品の発表と記念品の贈呈が行われました。

受賞作『朽ちないサクラ』(徳間文庫)について
朽ちないサクラ

【あらすじ】
警察のあきれた怠慢のせいでストーカー被害者は殺された!? 警察不祥事のスクープ記事。新聞記者の親友に裏切られた……口止めした警察広報職員の森口泉は愕然とする。情報漏洩の犯人探しで県警内部が揺れる中、親友が遺体で発見された。泉は、警察学校の同期・磯川刑事と独自に調査を始める。次第に核心に迫る二人の前にちらつく新たな不審の影。事件には思いも寄らぬ醜い闇が潜んでいた……。

【著者プロフィール】
柚月 裕子(ゆづき ゆうこ)
1968年岩手県生まれ。2008年『臨床真理』で、第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。2013年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞、2016年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞。同年『慈雨』で〈本の雑誌が選ぶ2016年度ベスト10〉第1位を獲得した。他の著書に『最後の証人』『検事の死命』『あしたの君へ』『合理的にあり得ない』『盤上の向日葵』などがある。

• 徳間文庫大賞とは
2015年、全国の書店員を中心に徳間文庫大賞実行委員会を創設。優れた文学作品を発表する作家を奨励し、文庫市場の活性化に貢献することを目的に、毎年最もふさわしい文庫作品に贈呈される賞。

●歴代大賞受賞作●
【第1回】書下し部門『妖草師』(著/武内涼)
     定番部門『先生のお庭番』(著/朝井まかて)
【第2回】『生きるぼくら』(著/原田マハ)
【第3回】『警視庁公安J』(著/鈴峯紅也)
【第4回】『二年半待て』(著/新津きよみ)

主催:徳間文庫大賞実行委員会
後援:株式会社徳間書店