作家・大薮春彦氏の業績を記念し、その物語世界を引き継ぐ
新進気鋭の作家および作品に贈られる、
「大薮春彦賞」の選考会が、1月25日(金)午後5時より
東京・丸の内の東京會舘で開かれ、
第10回大薮春彦賞の受賞作家と作品を選定しました。
選考委員は、逢坂 剛、志水辰夫、真保裕一、馳 星周の各氏。
贈呈式は3月7日(金)午後6時より東京會舘にて開かれ、
大薮春彦賞選考委員会と後援の徳間書店から
正賞として顕彰牌・賞状と、
副賞500万円(250万円ずつ)が贈られます。
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受賞者 近藤史恵(こんどうふみえ)
受賞作品 サクリファイス(新潮社・2007年9月刊)
◎受賞者のプロフィール
1969年大阪府大阪市生まれ。38歳。
大阪芸術大学芸術学部文芸学科卒。
93年『凍える島』で第4回鮎川哲也賞を受賞。
複雑な女性心理を描く細やかな筆致に定評があり、
歌舞伎を題材にしたミステリー、青春ミステリー小説で知られる。
主な著書に『ねむりねずみ』『ふたつめの月』
『二人道成寺』などがある。大阪府箕面市在住。
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受賞者 福澤徹三
受賞作品 すじぼり(角川書店・2006年12月刊)
◎1962年福岡県北九州市生まれ。45歳。
デザイナー、コピーライター、専門学校講師を経て
作家活動に入る。2000年『幻日』でデビュー。
主な著書に『怪を訊く日々』『廃屋幽霊』
『夏の改札口』などがある。福岡県北九州在住。
※今回はダブル受賞となります。
2008年1月25日
主催:大薮春彦賞選考委員会
後援:株式会社徳間書店