児童書


〈死に森〉の白いオオカミ

グリゴーリー・ディーコフ/作 ディム・レシコフ/絵 相場妙/訳


ページ数: 160ページ
対象年齢: 小学高学年から
発売日:2019年12月13日
ISBN:978-4-19-865004-9
判型/仕様:B6判
定価:本体1,400円+税

 内容紹介

むかし、ロシアのある村で、土地を広げるた
めに、森を焼き払うことになった。森にはオ
オカミの魔物がすむから焼いてはならぬ、と
いう長老の忠告に耳も貸さずに…。
木々がすっかり焼かれ、〈死に森〉と呼ばれ
るようになった森で、まもなく村人が何人も
襲われた。このままではいけない。オオカミ
たちを退治しなくては…。
ロシアの民話や言い伝えを下敷きに創作された、
少し不思議で怖い物語。

 著者プロフィール

グリゴーリー・ディーコフ
ロシア生まれ。仏ストラスブール在住。国際機関に勤務する法律の専門家として国内外を飛び回るかたわら、児童・青少年向けの読み物を書いている。仕事では英語、日常生活ではフランス語、本を書くときはロシア語を使う。2010年にロシアで出版された『トルベーヴォ村とヴィソツコエ村のちょっと変わった話』(未邦訳)でデビュー。

 著者プロフィール

ディム・レシコフ
ディム・レシコフ 1962年、旧ソ連のゴーリキー(現在のロシアのニジニ・ノヴゴロド)に生まれる。鉱山学および地球物理学を学び、20代半ばまでシベリアや極東で地質の調査にたずさわっていたが、その後アニメーション制作を学び、アニメーターとなる。現在は、アニメーション監督として自身でスタジオを主宰するほか、本の挿し絵を描くイラストレーターとしても活躍。

 著者プロフィール

相場妙
1977年生まれ。英語およびロシア語の翻訳者として、技術翻訳を多く手がけている。