新刊

ハヤクさん一家と かしこいねこ

ハヤクさん一家と かしこいねこ

ハリー少年とハヤクさん一家の飼いねこのたいへんな一日を描いた、ゆかいで楽しい物語!

著者 マイケル・ローゼン
トニー・ロス
ないとうふみこ
シリーズ 児童書
対象年齢 小学校低中学年〜
出版年月日 2019/08/22
ISBN 9784198649272
判型・ページ数 A5・120ページ
定価 1,430円(税込)
ハヤクさん一家のお父さんとお母さんは、いつも、早く早くと、あわてています。今朝はねぼうして、とくべつ大あわて。ふたりとも、あんまりあわてていたので、息子のハリーを学校におくっていくのをわすれてしまいました。そのようすを見ていた飼いねこのトラ―は、二階のまどから外にでて…? ハリーとトラーのたいへんな一日を描いた楽しい物語。
  • マイケル・ローゼン
    1946年、イギリスのハーロウに生まれる。オックスフォード大学卒業後、ラジオやテレビの仕事に携わり、フリーライター、教師、ジャーナリスト、パフォーマーとしても活躍。ドイツ児童図書賞や、イギリスで児童図書に多大な貢献をした人物などに贈られる、エリナー・ファージョン賞など多くの賞を受賞。日本で紹介されている本に『きょうはみんなでクマがりだ』(以上評論社)、『モリーのすてきなひ』(フレーベル館)、『悲しい本』(あかね書房)、『ペットのきんぎょが おならをしたら……?』(徳間書店)などがある。
  • トニー・ロス
    1938年、イギリスのロンドンに生まれる。リバプール美術学校で学び、漫画家、グラフィックデザイナー、アートディレクター、美術学校講師などを勤める。1976年から絵本の仕事をはじめ、オランダの銀の絵筆賞、ドイツ児童図書賞など多くの賞を受賞。日本で紹介されている本に、「いたずら魔女のノシーとマーム」シリーズ『びっくりめちゃくちゃビックなんてこわくない』(以上小峰書店)、『ぼくは だれだろう』(童話屋)、『ペットのきんぎょが おならをしたら……?』(徳間書店)などがある。
  • ないとうふみこ
    上智大学外国語学部卒業。訳書に『アリスとふたりのおかしな冒険』『ジュリアが糸をつむいだ日』『ハヤクさん一家と かしこいねこ』『ワニてんやわんや』(以上、徳間書店)、『貸出禁止の本をすくえ!』(ほるぷ出版)、『ゴースト』『マリーゴールドの願いごと』(ともに小峰書店)、『きみに出会うとき』(東京創元社)、『新訳 思い出のマーニー』(共訳 KADOKAWA)などがある。

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定価1,430円(税込)

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