児童書


しあわせの島へ

マリット・テルンクヴィスト/作・絵 長山さき/訳


ページ数: 80ページ
対象年齢: 小学校低中学年から
発売日:2019年06月20日
ISBN:978-4-19-864874-9
判型/仕様:25cm
定価:本体2,000円+税

 内容紹介

「わたしにとって、しあわせって何?」

だれもが一度は自問したことがある大切な疑問を
オランダを代表する絵本作家が描く
忘れがたい美しい絵本。

オランダを代表する絵本作家テルンクヴィストが
「子どもも大人も、すべての人のために」描いて
ヨーロッパで大きな話題を呼んだ絵本。

オランダ 銀の石筆賞受賞作。

おんぼろの板で作ったいかだに乗って、
女の子がひとり、海を旅している。
海のまんなかに立っている木の看板に
書かれていた言葉は…<しあわせの島>。

わたし、そこへ行きたい! 

女の子はさまざまな島をたずねる。
どの島でも、人々は
「ここがしあわせの島だよ」というけれど…?

星の王子さまの旅を思わせる
女の子の旅をとおして
もう一度「しあわせ」について
考えてみよう。

 著者プロフィール

マリット・テルンクヴィスト
1964年、スウェーデンで、スウェーデン人の父とオランダ人の母の間に生まれ、5歳からオランダで育つ。25歳で絵本作家としてデビュー。作品に、アストリッド・リンドグレーンの文章に絵を描いた『夕あかりの国』『赤い鳥の国へ』(徳間書店)、オランダの作家ハンス&モニック・ハーヘンの詩に絵をつけた『だいすき そんなきもちをつたえてくれることば』(金の星社)、オランダで銀の石筆賞を受賞した『おねえちゃんにあった夜』 (シェフ・アールツ文、徳間書店)など。自身で文章も書いた絵本『愛についてのちいさなおはなし』(小峰書店)では、銀の絵筆賞を受賞している。

 著者プロフィール

長山さき
1963年生まれ。兵庫県芦屋市出身。関西学院大学大学院文学部修士課程修了。文化人類学を学ぶ。1987年、オランダ政府奨学生としてライデン大学に留学、以後、オランダに暮らす。訳書に『天国の発見』(ムリシュ著、バジリコ)、『よい旅を』(ユーケス著、新潮社)、『ハリネズミの願い』(テレヘン著、新潮社)など。アムステルダム在住。