児童書


ジュリアが糸をつむいだ日

リンダ・スー・パーク/作 ないとうふみこ/訳 いちかわなつこ/絵


ページ数: 256ページ
対象年齢: 小学校高学年から
発売日:2018年12月11日
ISBN:978-4-19-864748-3
判型/仕様:B6判
定価:本体1,600円+税

 内容紹介

7年生のジュリアは韓国系アメリカ人。子どものころカイコを飼ったことがあるという母さんの提案で、親友のパトリックといっしょに、カイコを育てて生糸をとる自由研究をすることに。「韓国っぽいから」とはじめは乗り気でなかったジュリアだが、やがて…?
カイコの飼育をきっかけに、アイデンティティの悩みに向き合うことになる少女の思いを、ニューベリー賞受賞作家が丁寧に描く、明るくさわやかな読み物。

 著者プロフィール

リンダ・スー・パーク
1960年米国イリノイ州生まれ。韓国系米国人二世。子どものころから詩や物語を書くのが好きで、雑誌に投稿していた。スタンフォード大学英語科卒。石油会社勤務、結婚、出産を経て、子ども向けの物語の執筆をはじめ、『モギ ちいさな焼きもの師』(あすなろ書房)で2002年ニューベリー賞を受賞。作品に『魔法の泉への道』(あすなろ書房)、『木槿の咲く庭』(新潮社)などがある。

 著者プロフィール

ないとうふみこ
上智大学外国語学部卒業。訳書に『ワニてんやわんや』『ネズミ父さん大ピンチ!』(徳間書店)、『マリーゴールドの願いごと』(小峰書店)、『きみに出会うとき』(東京創元社)、『新訳 思い出のマーニー』(共訳 KADOKAWA)などがある。

 著者プロフィール

いちかわなつこ
1974年生まれ。絵本、児童書の挿し絵で活躍中。自作の絵本に、『リュックのおしごと』他、犬の「リュック」シリーズ(ポプラ社)。絵をてがけた絵本に『ちいさなうたえほん ごはんのうた」(ポプラ社)、『ごびらっふの独白」(ほるぷ出版)、『もみちゃんともみのき』(あかね書房)など。挿し絵に『つぐみ通りのトーベ』がある。