児童書


クリスマスの女の子

四つの人形のお話3

ルーマー・ゴッデン/作 久慈美貴/訳 たかおゆうこ/絵


ページ数: 128ページ
対象年齢: 小学校低学年から
発売日:2018年10月11日
ISBN:978-4-19-864713-1
判型/仕様:A5判
定価:本体1,400円+税

 内容紹介

クリスマスイブ、おもちゃ屋の棚で人形のホリーは、持ち主になってくれる子どもが来ないかと待っていました。一生懸命お祈りすれば、きっとねがいがかなうと信じて。
一方、身寄りのない女の子アイビーは、ぐうぜん、おもちゃ屋のある町にやってきました。店先でホリーを見つけますが…? ゴッデンの幼年童話を挿絵を新たに復刊。クリスマスに起きた、小さな奇跡を描いたお話。

 著者プロフィール

ルーマー・ゴッデン
1907年英国サセックス州生まれ。父の仕事の関係で、生後六カ月で当時英国領だったインドに移り住む。十二歳のときに英国へもどるが、その後もインドとを行き来して暮らした。一九三五年に作家として活動をはじめ、おとな向けや子ども向けに数々の作品を生み出した。作品は長編小説、短編小説、戯曲、詩など多岐にわたる。日本で紹介されている子どもむけの本に、『人形の家』(岩波書店)、『ねずみ女房』(福音館書店)、『バレエダンサー』(偕成社)、『ディダコイ』(評論社、ウィットブレッド賞)、「四つの人形のお話」シリーズ『ねずみの家』『おすのつぼにすんでいたおばあさん』『帰ってきた船乗り人形』『すももの夏』(いずれも徳間書店)などがある。1998年没。

 著者プロフィール

久慈美貴
岩手県生まれ。大学非常勤講師。訳書に『アリーの物語』II-IV(PHP研究所)、『野獣の薔薇園』(ジュリアン)、『ヴァイキングの誓い』(共訳・ほるぷ出版)など。

 著者プロフィール

たかおゆうこ
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。大手玩具メーカーの企画デザイン室を経て渡米。アメリカでカリグラフィー、水彩画、銅版画などを学ぶ。帰国後、グリーティングカード、絵本、さし絵などの仕事を手がける。主な絵本に『くるみのなかには』(講談社)、『チュウとチイのあおいやねのひみつきち』『ハムスターのハモ』『ハモのクリスマス』(以上、福音館書店)、「プリンちゃん」シリーズ(なかがわちひろ文、理論社)、『もねちゃんのたからもの』『さんびきのこねずみとガラスのほし』(以上、徳間書店)、さし絵の仕事に『ねずみの家』『帰ってきた船乗り人形』『池のほとりのなかまたち』(以上、徳間書店)などがある。