児童書


コクルおばあさんとねこ

フィリパ・ピアス/作 アントニー・メイトランド/絵 前田三恵子/訳


ページ数: 72ページ
対象年齢: 小学校低中学年から
発売日:2018年04月30日
ISBN:978-4-19-864614-1
判型/仕様:A5判
定価:本体1,300円+税

 内容紹介

コクルおばあさんは、ロンドンの町のふうせん売り。黒ねこのピーターをかわいがっています。あるとき、悪いお天気がつづいてさかなの値段が上がり、おばあさんはピーターにさかなを買ってやれなくなりました。するとピーターは家出してしまいました。心配のあまり、ひどくやせてしまったおばあさんは、強い風のふくある日、ふうせんにひっぱられて空にまいあがり…? 英国の名手ピアスによる短編を、オリジナルの絵とともに幼年童話の形で出版!

 著者プロフィール

フィリパ・ピアス
1920年英国生まれ。『トムは真夜中の庭で』(岩波書店)でカーネギー賞を受賞。短編の名手としても知られ、「二十世紀の児童文学作家の中でもっとも優れ、もっとも愛された一人」と賞賛された。2006年没。

 著者プロフィール

アントニー・メイトランド
1935年英国生まれ。デビュー作である絵本版(フルカラー版)の『コクルおばあさんとねこ』で、1961年ケイト・グリーナウェイ賞を受賞。以後、挿絵画家として、フィリパ・ピアスの『まぼろしの小さい犬』をはじめ、レオン・ガーフィールド、エリナー・ファージョン、ジョーン・エイキンなどの作品に絵を描き、高く評価されている。

 著者プロフィール

前田三恵子
1930年お茶の水女子大卒業後、アメリカで児童文学を研究。主な訳書に『ゾウのホートンたまごをかえす』(学研)、『荒野にネコは生きぬいて』(文研出版)など。2017年没。