このねこ、うちのねこ!

このねこ、うちのねこ!

7けんの家がある小さな村にやってきた白いねこ。それぞれの家で名前をつけてもらい、かわいがってもらっていましたが…?

著者 ヴァージニア・カール 作・絵
こだまともこ
シリーズ 児童書
対象年齢 5歳〜
出版年月日 2018/04/12
ISBN 9784198646127
判型・ページ数 B5変・32ページ
定価 1,650円(税込)
小さな白いねこが、家が7けんある、小さな村にやってきました。ねこは、それぞれの家でちがう名前をつけてもらい、かわいがってもらうようになりました。ところがある日、国じゅうにねずみがふえすぎて、どこの家もねこをかわなくてはいけないという法律ができて…? シンプルなイラストと、ユーモラスな話がマッチした楽しい絵本。
  • ヴァージニア・カール
    1919年アメリカ、ウィスコンシン州ミルウォーキーに生まれ、育つ。ミルウォーキー・ダウナー・カレッジで美術を専攻し、続けてウィスコンシン大学で図書館学を学んだ。卒業後はミルウォーキー公共図書館にライブラリー・アシスタント兼デザイナーとして勤務。1948年にアメリカ軍の図書館員として、ドイツ、オーストリアなどに駐在し、その時にヨーロッパのあちこちを旅したことが、その後の絵本作りに生かされている。1954年にはじめての絵本『ウォルフガングはでかけた!』(未邦訳)を刊行し、ユーモラスな物語とシンプルでかわいらしいイラストで、人気となる。2004年没。
  • こだまともこ
    東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。出版社に勤務の後、児童文学の創作と翻訳をはじめる。創作に『3じのおちゃにきてください』(福音館書店)、翻訳に『犬のことばが聞こえたら』『ワニくんとパーティーにいったんだ』(共に徳間書店)、『はがぬけたらどうするの?』(フレーベル館)、『月は、ぼくの友だち』(評論社)、『3びきのかわいいオオカミ』「ダイドーの冒険」シリーズ(いすれも冨山房)など多数。

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