児童書


マルラゲットとオオカミ

マリー・コルモン/文 ゲルダ・ミューラー/絵 ふしみみさを/訳


ページ数: 24ページ
対象年齢: 小学低学年
発売日:2018年02月20日
ISBN:978-4-19-864572-4
判型/仕様:B5判変型
定価:本体1,500円+税

 内容紹介

ある日、人間の女の子マルラゲットは、森でオオカミとでくわしました。ケガをしたオオカミを見て、マルラゲットは気の毒になり、薬を飲ませてあげたりして看病します。だれからも嫌われていたオオカミは、マルラゲットにやさしくしてもらって、とてもうれしくなりました。ふたりは友だちになりますが、マルラゲットは、オオカミが動物を食べるのをやめるようにいい、オオカミもそのとおりにしますが…? それぞれの個性を尊重することを伝えます。

 著者プロフィール

マリー・コルモン
1895年生まれ。10歳で孤児となった経験から、社会の不正に苦しむこどもを助けるため、こどもに関わる仕事に情熱を傾ける。新聞記事、児童小説、童話など多くの執筆活動をてがけ、そのほとんどが古典的名作としてフランスでは現在も愛されている。1938年没。日本で出版されている作品に『ミシュカ』『みんななかよし りんらんろん』(童話屋)などがある。

 著者プロフィール

ゲルダ・ミューラー
1926年オランダ生まれ。アムステルダムのデザイン学校卒業後、パリに移住。フォーシェの絵本実験学校で学ぶ。絵を担当した作品に『ぼくたちのかしの木』(文化出版局)、『みえないさんぽ-このあしあとだれの?』(評論社)など作品多数。

 著者プロフィール

ふしみみさを
1970年埼玉県生まれ。要所絵本卸会社に勤務を経て、現在は絵本の翻訳、紹介につとめている。訳書に『ねむいねむいちいさなライオン』『せかいをみにいったアヒル』『クリスマスをみにいったヤシの木』『チビウオのウソみたいなホントのはなし』(いずれも徳間書店)ほか多数。