児童書


空飛ぶリスとひねくれ屋のフローラ

ケイト・ディカミロ/作 K・G・キャンベル/絵 斎藤倫子/訳


ページ数: 288ページ
対象年齢: 小学中・高学年から
発売日:2016年09月10日
ISBN:978-4-19-864260-0
判型/仕様:A5判
定価:本体1,600円+税

 内容紹介

10歳のフローラは、作家の母さんとふたりぐらし。ある日、掃除機に吸い込まれかけたリスを助けると、リスのようすがふつうとはちがう。力持ちで、人間の言葉もわかるようになったらしい。フローラはリスをかわい
がるようになるが…? リスをめぐるどたばたを通して、さみしさをかかえた少女とまわりの人たちとの心のふれあいを描く。実力派作家二度目のニューベリー賞受賞作品。

 著者プロフィール

ケイト・ディカミロ
ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。児童書と大人向けの作品の両方の分野で活躍。『ねずみの騎士デスペローの物語』(ポプラ社)で初めての、本書『空飛ぶリスとひねくれ屋のフローラ』で二度めのニューベリー賞を受賞。その他の作品に『きいてほしいの、あたしのこと――ウィン・ディキシーのいた夏』(ポプラ社)などがある。自分が作家であることを幸運に思っている。料理は苦手だが、食べることは大好き。ミネソタ州ミネアポリス在住。

 著者プロフィール

K・G・キャンベル
ケニヤで生まれ、スコットランドで育つ。エディンバラ大学で美術史を学び、いくつかの職を経験した後、物語や絵を描く仕事を始めた。『レスターのひどいセーター』(未邦訳)でエズラ・ジャック・キーツ賞を受賞。

 著者プロフィール

斎藤倫子
1954年東京生まれ。国際基督教大学語学科卒。おもな訳書に『メイおばあちゃんの庭』(あかね書房)、『シカゴよりこわい町』(東京創元社/産経児童出版文化賞)、『ライオンとであった少女』(主婦の友社)、『ダーウィンと出会った夏』(ほるぷ出版)、『サースキの笛がきこえる』(偕成社)、『わすれんぼうのねこモグ』(あすなろ書房)、『駅の小さな野良ネコ』(徳間書店)などがある。