児童書


おねえちゃんにあった夜

シェフ・アールツ/文 マリット・テルンクヴィスト/絵 長山さき/訳


ページ数: 48ページ
対象年齢: 5歳から
発売日:2015年09月10日
ISBN:978-4-19-864017-0
判型/仕様:26cm
定価:本体1,700円+税

 内容紹介

おねえちゃんはぼくが生まれる前に亡くなった。だからぼくは、おねえちゃんにあったことがない。でもある日、ぼくはふしぎな声をきいた。「ねえ、あたしのおとうと! 今晩いっしょに、自転車ででかけようよ」そして夜になると、ほんとうにおねえちゃんが現れて…? 子どもが「死」を受け入れていく過程を、詩的な文章と叙情的な絵で描き出した忘れがたい絵本。オランダ・銀の石筆賞、ベルギー・ボッケンレーウ賞受賞作。

 著者プロフィール

シェフ・アールツ
ベルギーの作家・詩人。劇作家、ジャーナリストをへて作家デビュー。大人向けの文学4作、詩集1作のあと2012年に初の児童文学を発表、「現代の古典と呼ぶべき作品」と絶賛されている。

 著者プロフィール

マリット・テルンクヴィスト
オランダを代表する絵本作家。リンドグレーン作品に絵を描いた「赤い鳥の国へ」「夕あかりの国へ」、銀の石筆賞を受賞した「愛についてのちいさなおはなし」(小峰書店)などで知られる。

 著者プロフィール

長山さき
関西学院大学大学院文学部修士課程修了。オランダ政府奨学生としてライデン大学に留学以来、オランダに暮らす。訳書に「天国の発見」(ムリシュ著、バジリコ)「よい旅を」(ユーケス著、新潮社)など。