ものだま探偵団3 ルークとふしぎな歌

ものだま探偵団3 ルークとふしぎな歌

どこで聞いたのかわからないけど、七子がいつのまにか口ずさんでしまう歌。どうやら、これも「ものだま」のしわざかも?

著者 ほしおさなえ
くまおり純
シリーズ 児童書
対象年齢 小学校中高学年〜
出版年月日 2015/07/09
ISBN 9784198639815
判型・ページ数 B6・256ページ
定価 1,650円(税込)
どこで聞いたのか覚えていないのに、七子がいつも、いつのまにか口ずさんでいる歌。坂木小学校で、ほかにも同じ歌をうたっている子がいる。もしかしたら、ものだまのせいかも…と、鳥羽とふたりで、荒ぶっているものだまを探すことに。今回のものだまと、鳥羽の天敵、律が持っているチェスの駒、ルークはどうやら関係しているらしい…。ものに宿った魂=ものだまが巻き起こす事件を解決する「ものだま探偵」大活躍! 好評シリーズ第三弾。
  • ほしおさなえ
    1964年東京に生まれる。フェリス女学院大学文学部非常勤講師。児童書出版社、大学植物学研究室勤務を経て、作家としてデビュー。『ヘビイチゴ・サナトリウム』(東京創元社)が第12回鮎川哲也賞最終候補に。ほかの作品に「活版印刷三日月堂」シリーズ(ポプラ文庫)、「菓子屋横丁月光荘」シリーズ(ハルキ文庫)、「紙屋ふじさき記念館」シリーズ(角川文庫)、「言葉の園のお菓子番」(だいわ文庫)など。児童書に『お父さんのバイオリン』(第24回読書感想画中央コンクール指定図書)、「ものだま探偵団」シリーズ(共に徳間書店)がある。
  • くまおり純
    京都府生まれ。イラストレーター。書籍やジャケットなどを中心に活躍。挿し絵に『わたしの、好きな人』(講談社青い鳥文庫)など。画集『ILLUSTRATION MAKING & VISUAL BOOK くまおり純』(翔泳社)がある。

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定価1,650円(税込)

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