図書館に児童室ができた日 アン・キャロル・ムーアのものがたり

図書館に児童室ができた日 アン・キャロル・ムーアのものがたり
著者 ジャン・ピンボロー
デビー・アトウェル
張替惠子
対象年齢 5歳〜
出版年月日 2013/08/08
ISBN 9784198636579
判型・ページ数 A4変・41ページ
定価 1,760円(税込)
19世紀末のアメリカで小さな町に生まれ育ったアン・キャロル・ムーアは、自分の考えをしっかり持った女の子でした。やがて、ニューヨークで学び、児童図書館サービスの先駆者のひとりとなります。ひとりの女性の生き方としても興味深いムーアの生涯を通して、図書館児童室の歴史を語る絵本。
  • ジャン・ピンボロー
    アメリカ合衆国テキサス州出身の作家、編集者。ブリガムヤング大学修士課程修了後、雑誌の編集にたずさわる。やがてフリーランスのライターとして活躍。『図書館に児童室ができた日 アン・キャロル・ムーアのものがたり』がはじめての子どもの本。
  • デビー・アトウェル
    1953年生まれ。アメリカの絵本作家。アメリカの歴史や風景をテーマに描いた絵本を得意としている。本書の主人公アン・キャロル・ムーアの故郷、メイン州リメリックにほど近い町に、作家の夫といっしょにくらしている。
  • 張替惠子
    東京子ども図書館事務局長。日野市立図書館で児童サービスを担当した後、1993年から東京子ども図書館に勤務。現在常務理事・事務局長。ブックリストの編集や書評などに携わる。図書館や学校でブックトークやストーリーテリングを数多くおこなうとともに、各地で研修講師として指導に当たる。武蔵野大学非常勤講師。翻訳に「黒ねこジェニーのおはなし」シリーズ(福音館書店)などがある。

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定価1,760円(税込)

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