どうして、色ってあるんだろう? ものは、なにからできているの? ネコ博士が、身の回りの素朴な疑問にていねいに答えてくれます。重力、原子、音波、さらには量子についてまでよくわかる、おしゃれでユーモラスなイラストが魅力の、新しい科学絵本。
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ドミニク・ウォーリマン
2010年、バーミンガム大学で量子デバイス物理学の博士号を取得、2011年からサイエンスライターとして活動を始める。「ネコ博士が語るふしぎ」シリーズ続刊は、「物理」「人体」。D量子コンピュータ会社-wave Systems勤務。
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ベン・ニューマン
国際的に活躍するイラストレーター。テイト・ギャラリー、ニューヨーカー誌、ニューヨークタイムズ紙、グーグルなど、さまざまなジャンルのイラストを描いている。多くの大学でも、イラストレーションを教えている。
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田中薫子
慶應義塾大学理工学部物理学科卒業。訳書に、「バンダビーカー家は五人きょうだい」シリーズ、『大魔法使いクレストマンシー クリストファーの魔法の旅』『同 魔女と暮らせば』『同 魔法の館にやとわれて』『同 キャットと魔法の卵』『アーヤと魔女』『賢女ひきいる魔法の旅は』『魔法使いの卵』『時の町の伝説』(以上、徳間書店)などがある。
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米沢 冨美子