原作・脚本・監督 磯光雄電脳コイル

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用語集

あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
わ

あ行
暗号式
【あんごうしき】
イサコが用いる電脳空間を操るプログラムのひとつ。電脳チョークで幾何学模様を描くことで、防御や攻撃を行う。
暗号屋
【あんごうや】
怪しげな暗号で直接空間をいじって犯罪スレスレの商売をする連中と都市伝説でうわさされている。
イマーゴ
【いまーご】
電脳メガネの隠し機能のひとつ。キーボードや指を使わないで、頭に思い描いたとおりに電脳メガネを操作できる。都市伝説のひとつであるが、イサコはどうやらこの隠し機能を使えるようである。
イリーガル
【いりーがる】
謎の黒い電脳生物。子どもの噂話や都市伝説では、電脳空間のオバケ的にとらえられていて、巨大化したコンピューターウィルスであるとか、空間のバグが進化したものとうわさされている。古い空間や電脳生物の体内でしか生きられないらしい。
ウィンドウ
【うぃんどう】
電脳メガネをかけた状態で、左の手の甲を右手で叩くと空中に出現するモニター画面のこと。

か行
カンシャク
【かんしゃく】
かんしゃく玉のような形で、標的に投げつけると小さな爆発を起こす電脳アイテム。大黒黒客が使用。
元祖黒客
【がんそヘイクー】
大黒黒客をイサコに譲ったと強がるダイチが、デンパと共に旗揚げした新興の組織。メタバグの収集活動と、イサコに対抗することが目的らしい。
キラバグ
【きらばぐ】
高値で取引されているらしいメタバグの一種。実際に目にした者は少ないらしい。
空間管理室
【くうかんかんりしつ】
電脳空間を管理する大黒市役所内の部署。ヤサコの父やオバちゃんが勤務する。キュウちゃんやサッチーの稼働を管理している。
黒バグスプレー
【くろばぐすぷれー】
メガばあのメガシ屋で売っている電脳アイテム。空間のバージョン違いなどで発生する黒い穴状のバグを人工的に発生させる。フミエはサッチーの注意をそらすためのおとりに応用している。
コイル電脳
探偵局

【こいるでんのう
たんていきょく】
メガシ屋のメガばあが率いる探偵局。行方不明の電脳ペットを探すことが主な仕事。メガばあは会員No.零、オバちゃんはNo.弐、ハラケンはNo.五、フミエはNo.七、そしてヤサコは新しくNo.八となる。会員バッジが光った時が召集の合図だ。

さ行
ショートカット
【しょーとかっと】
空間の設計ミスを利用して、ダイチが電脳物質を転送できるように改造した便利アイテム。よほど便利なアイテムなのか、イサコやフミエも利用している。

た行
大黒市
【だいこくし】
ヤサコ・イサコが引っ越してきた地方都市。由緒ある神社仏閣が立ち並ぶ有数の古都であると同時に、電脳メガネのインフラが国内第2位の電脳都市でもある。
大黒黒客
【だいこくヘイクー】
ダイチが作った生物部の男子を中心とした“クールなクラブ”。大黒市立第三小学校の閉鎖された西校舎をアジトにし、いつも電脳イタズラを企んでいる。電脳グッズは通販で買っているので、フミエがメガシ屋で買っているメガばあの電脳アイテムとは少し違う。ダイチがリーダーだったが、イサコの策略もあって、ダイチは更迭され、現在はイサコがリーダーを務めている。
ダウンロード
促進剤

【だうんろーど
そくしんざい】
メガシ屋の電脳アイテム。修復ダウンロードを促進させる。デンスケのデータ修復の際に使用された。
直進くん
・追跡くん

【ちょくしんくん
・ついせきくん】
大黒ヘイクーが電脳戦で使う、攻撃型電脳アイテム。「直進くん」はその名のとおり標的に直進する。「追跡くん」はホーミングタイプで、障害を回避しながら標的を狙うことが可能だ。
電脳鍵
【でんのうかぎ】
イサコが持っているが、その由来や正式な機能までは現在わかっていない。
電脳霧
【でんのうきり】
電脳空間が壊れて映像の表示が不完全な場合、白い無表示部分が発生する。その集まりがまるで霧のように見えるため、こう呼ばれている、大黒市では特に多く見受けられ、あちこちから立ち上っている。電脳ペットが霧に触れると、体が壊れることがあるらしい。
電脳釣りざお
【でんのうつりざお】
デンスケ救出で活躍したメガシ屋謹製電脳アイテム。
電脳ペット
【でんのうぺっと】
電脳世界に存在する合法ペット。ヤサコのデンスケやフミエのオヤジ、イサコのモジョ、アキラのミゼットなどがこれに該当する。電脳メガネをかけると、普通の動物と同じように見ることができる。
電脳ポシェット
【でんのうぽしぇっと】
ヤサコたちが腰につけている収納ポシェット。その内部は底なしで、大小さまざまな電脳アイテムを詰め込むことが出来る。当然、電脳メガネ無しでは使用することは出来ない。
電脳虫下し
【でんのうむしくだし】
メガシ屋の電脳アイテム。電脳ペットに侵入したデータや、イリーガルなどを、どちらもデータを壊さずに分離するためのワクチンソフト。
電脳メガネ
【でんのうめがね】
子どもたちの間で大流行しているウェアラブルコンピューター。「オバケが見える魔法のメガネ」として遊び道具として使われている。常にインターネットに接続していて、メガネをかけると慣れ親しんだ実際の街並に、これをデータ化したバーチャルな街並が重なって映し出される。メガネを使用するとゲームをしたり、電脳ペットを飼ったりして電脳世界で遊ぶことができる。違法なソフトを使うと、メガネから光線を発射したりもできる。

は行
古い空間
【ふるいくうかん】
都市伝説では「イリーガルが隠れ住む呪われた空間」とも言われているが、その実体は、最初に普及していた古いバージョンの電脳空間。

ま行
ミチコさん
【みちこさん】
ヤサコたちの都市伝説の中でも畏敬の念を持たれている電脳世界の妖怪。「アッチ」と呼ばれる謎の電脳空間に棲んでおり、呼び出して契約すると何でも願いごとをかなえてくれるらしい。
メガシ屋
【めがしや】
ヤサコの祖母・通称メガばあが営むメガネの駄菓子屋。メガばあ謹製の電脳アイテムを販売している。当然、アイテムのほとんどが違法である。
メガネビーム
【めがねびーむ】
メガシ屋の電脳アイテム。通称「メガビー」。電脳メガネからビームを発射できるようになる。サッチーやキュウちゃんを一時的に足止めするくらいの力がある。
メタタグ
【めたたぐ】
電脳空間や電脳ペットに作用する、様々なプログラムを仕込んだ電脳お札。この界隈ではメガばあにしか作れない。
メタバグ
【めたばぐ】
謎の電脳物質。空間のバグが固まったものと考えられている。大黒市でしか採取できないため、市の非公式な特産品となっている。ほとんどは役に立たないバグだが、音や映像などの情報が含まれていることもあるため、時々高い値がつくことがある。そのため子どもの間でだけ電脳アイテムを取引するための通貨となっている。単位は「〜メタ」。現在の「〜円」とほぼ同額。

や行
指電話
【ゆびでんわ】
電脳メガネをかけた状態で指を受話機の形にして耳に当てると、電脳空間を介して電話がかけられる。