原作・脚本・監督 磯光雄電脳コイル

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三番目のユウコ通信 小説版

三番目のユウコ通信 vol.18

お久しぶりです、宮村ヤサコです。
ご挨拶がすごく遅くなってしまってごめんなさい。
小説『電脳コイル』最終巻、無事刊行することができました。
丸4年かな。いまから5年前アニメのオンエアに合わせて春刊行をはじめた小説版が最終巻をむかえました。途中、アニメも終わってしまったのに、ほんとうにこんなに長く書いていていいのかな、と不安になったこともあったけど、出版社のご厚意と読者の皆様のあたたかい声援のおかげで、なんとか13巻完走することができました。
脱稿した次の日からわたしは本業にもどりました。それがまた複雑な医療ドラマでいろいろ取材もしなくてはならず、皆様へのご報告が遅れてしまって。ほんとうにごめんなさい。(本業も先日無事脱稿し、この春新しいドラマとなってオンエアされます。よろしければ、こちらもどうぞご覧くださいね。海堂尊さん原作の『マドンナ・ヴェルデ』(NHK)、松坂慶子さん主演で4月の火曜午後10時〜オンエアです)

『電脳コイル』最終巻はですね、わりあいあっという間に書くことができました。
伏線回収など書かなくちゃならないことはもう決まっていたし、正直言うと書いている最中で、あーしまった、せめてあと1巻欲しかった、と思うこともあったけれど、ひょっとして14巻になっていたら、もっとアニメから逸脱していたようにも思うので、やっぱりこれで良かったかなと。いまは悔いがないです。
最終巻をAmazon.comかセブンネットショッピングで予約購入していただいた方に特典として配布した「号外!大黒小学校6年3組学級新聞」(※現在は配布を終了)も、楽しんでいただけましたか?
書き終わってすぐに編集女子が「新聞つくりましょう!」ときっぱり言ってくれて(編集女子はなんていうか、こういうとき、まんまフミエちゃんなんだわ)、じっさいに新聞の編集もフミエちゃんがしてくれて、これがほんと小説を執筆したわたしもおどろきのめっさ楽しい「新聞」になっていて、ストーリーとはべつの意味で、ああ『電脳コイル』(小説版のほうね)ってこういうお話だったんだなー、と雰囲気を振り返ることができました。

さて、前回のユウコ通信にもすこし書いたのですが、こちらの想像以上にそれぞれのキャラクターがふくらんでしまい、書き残したことがいっぱいあります。京子とイサコがふたりで過ごした時間や、猫目とムジカが知り合いになった経緯や、試作品《メガネ》モニター四人組のことや、チーム・マリリンマリーンのことや。
ここを掘ると、時系列も含めて本編がぐしゃぐしゃになっちゃうなあと思い断念したことが他にもいろいろあるので、そのへんについてはまたべつのかたちでみなさんのお目に触れられたらなと思ってます。

というわけで、とりあえず今回は無事完結のご挨拶。
あ、それとこの通信はまだしばらくは続くそうです。ときどき思い出したらのぞいてみてね。

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