原作・脚本・監督 磯光雄電脳コイル

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三番目のユウコ通信 小説版

三番目のユウコ通信 vol.16


Merry X'mas !!

というわけで、皆さまにはささやかなプレゼントをご用意いたしました。
なんと! 小説『電脳コイル』第10巻発売でございますっ!
だれも信じてなかったですよね? 年内刊行なんて。わたしが信じてなかったですもん。あ、そんなの無理無理って。でも地道に書き進んでいたらできてしまいました。お話がいよいよ収束に向かってきたので、いろんなことに勢いがついてきたからかな。各所にふっておいた伏線を回収しつつ、わりあい苦しまず書き終えることができました。ぜひ読んでください。
第10巻、いろいろ衝撃なことがあります。
「このひとこと、ファンにはショックでしょうねえ……」とは、初稿を読んだときの担当女子のおことば。アニメ版をご愛顧くださっている方にはたしかにショーゲキなセリフ、こころのうごきがあるかも。
わたし的にはさいしょからそのつもりで第1巻から暗にいろいろ伏線を張ってきたつもりなんですけどね。
さてその衝撃のひとこととは、いったいなにを指すのか、ぜひ本書でおたしかめください。

あと今回「そういえば、このふたりの、ふたりきりの会話ははじめてだなぁ」というツーショットシーンがひとつありました。長いお話を書く醍醐味はこういう、いままでになかった組み合わせの、ふたりのシーンだったりします。前巻だとイサコとゆきりんとか。
こういう性格のふたりが、こんな設定でふたりきりになったらどういう会話するのかな、というのはわたし自身がすごく興味のあることだったりするんですね。だから、これから最終巻までどのくらい実現できるかわからないけど、まだまだ覗いてみたい組み合わせはいくつかあるので、できるだけチャレンジしたいと思ってます。

あとひとつ。SF的な部分というのかな、電脳的な設定部分についてはお察しのとおり、わたしはかなーり疎いです。というか完バカです。《メガネ》を巡る冒険についてはいろいろ想像を巡らせているし、キャラクターも含めてしっかり書きこんでいきたいと思っておりますが、《メガネ》そのものについてはきっと、そういう分野にくわしい方がおられたら、「ありえねええええっ」のオンパレードだと思います。コレについては正直ごめんなさい! 今後も物語の現実性として前向きに理解に努めていきたいとは思っておりますが(てか、これでも誠心誠意努力はしてるんです)、責任はもちろんわたくしにありますんで、制裁としては、こころゆくまで(あくまで個人的に。自室で!)悪態をつかれるか、もしくは、ちっ、しょうがねえやつ、とあきれて放置していただければありがたいです。ほんとごめんなさい。

10巻が発売されたら、また軽いネタバレなど含みつつユウコ通信更新します。とりあえずは12月23日発売の『電脳コイル』10巻、なにとぞなにとぞよろしくお願いいたします!

来年はね、んー、そうだな、もうひとりの宮村優子さんとオシゴトできたらうれしいな。もちろん女優さんと脚本で。コラボというかさ。口に出すと案外かなうかも、と思って2009年最後の最後に書いてみました。
というわけで、途方もない野望を抱きつつ、来年も『コイル』がんばります。
来年もよろしく!

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