原作・脚本・監督 磯光雄電脳コイル

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三番目のユウコ通信 小説版

三番目のユウコ通信 vol.14

夏休み、終わってしまいましたね。
リアル夏休みも『コイル』の9巻でも夏休みはおしまいです。
小説版『電脳コイル』終盤にさしかかってきました。第9巻からいよいよ秋冬編が開幕です。
このあたりに来ると自分勝手にお話をすすめるわけにいかず、カードの切りかたにめっちゃ迷ったりしてます。大貧民の最後のほうみたい。出す順番をまちがえるととりかえしのつかないことになりそうで、伏線回収は慎重に行っております。
さて9巻です。今回の目玉は……〈コイル探偵局〉と〈黒客〉内部の人間関係の変容かな。みんなほんとにそれぞれのモチベーションに従って誠実にがんばってるんですよねぇ。それがなかなかうまく噛み合わないという。
小説版を書きはじめたときに、どんなに思ってもみない方向へ話が転がっていったとしても、コレとコレはやりたい、と思ったことがいくつかあって、たとえば“イサコ降臨”なんかもそのひとつだったりしたんですが、今回のクライマックスもそう。大きい「えーっ」という展開が今後もいくつかあって、小説は収束してゆく予定です。
今回は京子がじわじわと存在をアピールしはじめました。
子どもたちもこれだけいろいろいると、相性というのかな、だれとだれは無理なく話ができるけど、だれかとしゃべるのはちょっと苦手、とかあって、イサコも意外な子にちょっとだけ心を許したりします。ヤサコやフミエちゃんはみんなからヘタレと呼ばれてるナメッチと仲良しだったりするし、なぜかデンパはイサコをぜんぜん怖がらないし。なにかを不自然に仕掛けなくても、お話の中で子供たちが勝手に仲良くなっておしゃべりしているのを見ると、わたしもほっこりした気分になったりします。
アピールしはじめたキャラクターとはべつに、今回はお休みのキャラも何人かいます。忘れてしまったわけじゃないのでご安心くださいね。というかそのうちのひとりは、終盤でかなりがっつり登場予定ですので。

あ、あと前回の通信で「ハラケンパパ」と記したのはこちらのまちがいでした。更新してから1週間くらい経って、朝早く担当女子から切羽詰まった声で電話もらったときは「なにごとかっ!?」と思ったわい。読者の方からご指摘があったそうです。ありがとうございました。

第9巻お楽しみに。発売されたころ、また更新します。ときどきはのぞいてやってくださいませ。

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