原作・脚本・監督 磯光雄電脳コイル

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三番目のユウコ通信 小説版

三番目のユウコ通信 vol.10

11月です。うわっ、いつのまに。

そしてお待たせしました、『電脳コイル』第7巻今月終わりについに発売になります。(地方によっては12月頭になるそうです)

今回いままでのペースよりすこし遅れての発売になりました。

これは前回の通信でもすこし触れましたが、わたしが2ヶ月ほど本業のほう(脚本)に完全にもどっていたからです。昨年から決まっていた仕事があり、そちらに専念していたんですね。ところが去年からはじめたこの『コイル』も今やわたしにとって完全に本業となってしまっていて…、ほんとうなら7巻もシナリオ執筆の合間に「ちゃちゃっと書いて」しまわなくてはならないところなんでしょうが、わたしにとってはコイルは「片手間にやっつける」なんてことがとてもできない作品になっていたため、結果それぞれの仕事についてひとつずつ作品に集中すると決め、このようになりました。

去年1年は、アニメと関わるのがはじめてだったので、仕事を『電脳コイル』だけに絞って、そのおかげで3ヶ月に1冊というペースでノベライズも刊行することができたのですが、シナリオ執筆を再開しはじめると、やっぱりそれはなかなか難しいですねえ。

それでも続きを待ってくださる読者のためにも、なんとか集中してがんばってお話をつづけてゆきたいと思ってますので、これからも小説『電脳コイル』よろしくお願いいたします。

あとね、手紙などでよくたずねられるので、この際ここできちんと宣言しておきたいと思うんですが……。

小説版『コイル』、読者がたったひとりになっても、最後までちゃんと完結させますんでご安心下さい!

読者がひとりになったら出さねえ! と出版社のほうから突っこまれそうですが、私としては、とにかくエンドマークまで責任持ってつづけるという意気込みでおりますので、楽しみにしていてください。

それともうひとつ。刊行までのあいだに、この通信をもっと更新して欲しいとご要望いただきましたので、短い通信でも、これからはもっと頻繁に更新します。というわけで、こちらにもときどきお立ち寄りくださいませ。

さっそくですが、次は7巻の話書きます。7巻もさ、そりゃまーいろいろあったさ。いちばんの衝撃はあれだろうな。ヒントは三角。いやいや。

しかし今回執筆していていちばんの感慨は、あーこの子たちよく育ってくれたなあということですね。いま読み返すと、第1巻がやっぱりいちばんぎこちないかな。お話の中の子たちがいっぱいおしゃべりしたがってるのを、わたしがうまく気づいてやれなくて、なんとかアニメ版に近づけようとして無理させちゃったな、と思うところもあったりします。いまは、お話の行く先をわたしよりヤサコやイサコや〈黒客〉たちのほうがよく分かっている気がして、かと言って放っておくと収拾がつかなくなってしまうので、彼らの声に耳を傾けながら慎重に物語をすすめています。

冬のはじまり、ぜひ『電脳コイル』第7巻をお楽しみください。なお、小説版は冬の物語までつづく予定です。

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