原作・脚本・監督 磯光雄電脳コイル

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三番目のユウコ通信 小説版

三番目のユウコ通信 vol.9

7月です。宮村ヤサコです。6巻脱稿してから相変わらず怒涛の日々です。完璧校正&劇場三昧&本業執筆(笑)

この(笑)っていうのがさ、使ってて「うわっださっっ」ってわかってるんだけどもさ、それでもそう言い表すっきゃないくらいひさびさに本業戻りまして。今現場で思い切りキョドってます(一応ご存知ない方のためにご説明すると。わたくし本業は脚本家です)。

打ち合わせしててもね、つい考えちゃうね。コイルのこと。あー6巻でイサコはこんなことになったけど、このあとこのコとこうなっちゃうとかアリだな、とか。よし、次の巻はいよいよ最初の飛び道具エピ出しちゃいますかーとか。そんな感じで毎日ぼーっとしてるのでいつも叱られてますね。ちょいデンパっぽい。デンパみたいにメタバグの音を聴けたりはしないんだけども。

そしてお待たせしました。「電脳コイル6」、いよいよ発売です。去年の4月に第1巻が発売されて1年余り。ようやく当初の計画に沿って、小説版の登場人物が今巻でほぼ出揃いました。そう、6巻にも新しい人物がいろいろ登場いたします。中でも次巻で台風の目になりそうなのは「あの子たち」でしょうか。

その章の原稿を渡したときの担当女子の「ええっ。このコはなんなんですかー!? こんなヒトが登場するなんて!」という驚きの声が忘れられない。〈黒客〉と〈コイル探偵局〉が一時的に手を結んだときより驚いてた。こんなに驚いてもらって作者としては冥利につきた。ありがとう担当女子。

というわけで6巻でございます。今回も驚愕のオリジナル展開満載でございます。もちろん、もとのお話にあったエピソードもきちんと取り入れてあります(そうすることでお話全体がいまどのくらいの進行具合なのかわかりやすくなりますね。わたし自身もそのあたりをだいたいの目安にしています)。

今回の大きなエピソードは、アニメ版で言うところの「カンナの手紙」あたり。この辺は比較的(というかカンナファンの皆様のためにできるだけ)、アニメ版に近づけて……と書き進んだのですが、最後の最後でやはりまったく違うオチになってしまいました。5巻6巻で登場した新しいキャラクターたちも入り交じり、次の7巻ではヤサコたちに最初の決断の時が訪れます。そういう意味でも目の離せない第6巻。7月18日発売でございます。今巻もアニメ版同様、よろしくお願いいたします。

それとお手紙をいただいている方たち、ほんとうにありがとうございます! 通信もなるべく頻繁に更新してゆきますんで。また暇があったら覗いてみてくださいね。

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