澄人は16歳の誕生日になった夜中の12時にたたき起こされ、父親から「勇者となって世界を救え!」と言われる。まだ眠い澄人は再びふとんにもぐりこみながら、てきとーな返事をして二度寝ときめこむ。そして目覚めたら、澄人は見慣れない世界にいた。混乱する澄人。そんな澄人の前に〈魔王様〉が現れた!「さぁかかってくるがいい!貴様を絶望の海に沈めてくれるわ!だがそうだな……我の部下になるというのならば、その命助けてやってもよいぞ」その言葉を聞いて、澄人は「んじゃ、そっちでお願いします」と、いうわけで、勇者のはずの澄人は魔王の手下になり、魔王の姫・サフラの付き人としての生活が始まった!
徳間デュアル文庫特別賞受賞作。