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ワンダーフォーゲル
閉所恐怖症とパラノイア、引きこもりにイマジナリーフレンド…草間さかえが、青年たちの心の影と愛を描くラブ・ポエトリー!!
著者 | 草間さかえ 著 |
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ジャンル | コミックス > CHARAコミックス |
シリーズ | CHARA コミックス |
出版年月日 | 2017/06/24 |
ISBN | 9784199607196 |
判型・ページ数 | B6・176ページ |
定価 | 693円(税込) |
「僕は君の頭の中の物語だって、小説にすることができるよ?」放浪先の沖縄で野宿を続けていた沖津。台風で身を寄せたのは、小説家・伊武の家だ。本人曰く「他人の心の中が読める」という伊武は、過去のトラウマから閉所恐怖症の沖津に、初対面から興味を示してきて…!?
妄想狂か、嘘つきか。不思議な力を持つ男と過ごす、鮮烈な嵐の一夜──!!
妄想狂か、嘘つきか。不思議な力を持つ男と過ごす、鮮烈な嵐の一夜──!!
せの
センスオブワンダーを読むにあたり覚えてなかったので再読したが読メを見たらちゃんとレビュー書いてるしさすが自分、同じ感想。。青◯するかとはらはらどきどきしてたけどしなかった、、おもったらカバー裏で草間先生も言及してて笑った
∃.狂茶党
極めて焦点の浅いレンズが、信頼できない語り手を生み出し、物語の脈絡がつかみにくいのだけど、作者は、映像的に考えているのだと思う。 語り手たちも、よくわかってない事態。 引いた絵などに映画的なものを感じる。 過剰な説明やナレーションはないとはいえ、登場人物はよく喋る。 これで、物語は完結してるのかな。 この空間は続いているように思える。 ポルノではなくやおいに近い戯れ、関係性の漫画なんで、読みやすいけど、視点の共有はちょっと難しい。 続編があるらしい。 この作者はタイトルの付け方が独特かもしれない。