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幻月楼奇譚

幻月楼奇譚
著者 今市子 著・文・その他
ジャンル コミックス > CHARAコミックス
発行元出版社 > 徳間書店
コミックス(雑誌扱)
シリーズ CHARA コミックス
出版年月日 2004/08/25
ISBN 9784199602610
判型・ページ数 B6
定価 586円(税込)
鶴来升一郎(つるぎしょういちろう)は、老舗の高級味噌屋の若旦那。名だたる「道楽息子」で器用貧乏の変わり者。そんな彼のご贔屓は、怪談にしか能がなく、金次第でなんでもする曲者の幇間(たいこもち)・与三郎(よさぶろう)。嘘か真実か若旦那、与三郎に言い寄って!?吉原の料亭「幻月楼(げんげつろう)」の座敷を夜ごと彩るのは、人の世の欲望とあやかしが織りなす不思議語り。
  • 今市子
ゴン
何度目かの再読。四年に一度新刊が出るオリンピックのような漫画。年に一回の掲載で四話収録なので仕方ない。今市子の代表作といえば百鬼夜行抄だが、私はこちらの方が好みである。吉原が舞台なので男女の業が引き寄せる怪奇話が多い。ジャンルはBLでもキスくらいしか描写がないので安心です(何が)四話目の与三郎が色気があって好き。
かなっち
2巻まで無料だったので、設定に惹かれて手に取りました。1巻はうっすらと読んだ覚えがありましたが、きっと過去の自分には刺さらなかったんでしょう。ずっと放置していたシリーズでした。なぜならホラーチックな部分は面白くて好きなのですが、BL部分での浮気っぽい与三郎が苦手なんですね。若旦那もこの人のどこに惚れたのか、全く分かりませんし。巻が進むとイチャイチャが見れるのかは興味はありますが、今回も2巻でストップとなりました…。

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