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東京アンデッド (上)

東京アンデッド (上)

突如ゾンビウィルスが蔓延した東京で、生とは何かを痛烈に問う!「異骸」の著者が送るゾンビ・オムニバス・ホラー初の単行本化!

著者 佐伊村司
中山茂大
ジャンル コミックス
コミックス > リュウコミックス
シリーズ リュウコミックス
出版年月日 2015/07/13
ISBN 9784199504624
判型・ページ数 B6・176ページ
定価 682円(税込)
「異骸-THE PLAY DEAD/ALIVE-」の著者がおくる名作「東京アンデッド」が初の単行本化!
突如ゾンビが発生した東京を舞台に、様々な状況の人間がゾンビと対峙する!!
生きるため、家族を守るため、極限状態の中の人間の生き様を描き、
倫理とは、愛とは何かを痛烈に問う。
オムニバスゾンビホラー、大量の加筆・修正を加えて上下巻にて刊行!!
  • 佐伊村司
    東京在住。 講談社「ちばてつや賞」優秀新人賞受賞を受賞しデビュー。 2012年 秋田書店プレイコミック『東京アンデッド』連載。 2014年 徳間書店コミックリュウ『異骸-THE PLAY DEAD/ALIVE-』連載開始。 2015年 フランスにて行われたJAPAN EXPOに同人誌『CRUELER THAN DEAD』にて招致、フランスにて好評を博する
  • 中山茂大
    1969年北海道生まれ。旅行ライター、人力社代表。 無類のゾンビマニア。AmazonのKindleストアでゾンビ小説を順次発表予定。 主な著作として『旅人思考でイスラムと世界を知る本』(言視舎)など。
十六夜(いざよい)
突如ゾンビが発生した東京を舞台に、様々な状況の人間がゾンビと対峙する。生きるため、家族を守るため、極限状態の中の人間の生き様を描き、 倫理とは、愛とは何かを痛烈に問う。初読みの漫画家さんだが、なかなかグロテスク。後半のマンションからの脱出はありがちな展開だが、映画なら盛り上がる所だろうなー。本当にあと一冊で終わるんだろうか。
かなっち
絵がリアルで、ものすごく怖かったです。突然ゾンビだらけになった街でのお話でした。後半のマンション住民の話は、協力して生きようとする様子に逆に感動して良かったんだけど、前半はゾンビよりもレイプ犯の方が恐ろしく、また悲観して自殺した女性が悲しくてやるせなかったです。あの一人になった青年は生き延びれるのか、マンションの人達は逃げ切れるのか…。とても気になるので、下巻も読もうと思ってます。

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