サブカル・スーパースター鬱伝

サブカル・スーパースター鬱伝

文化系男子は40歳で鬱になるって本当!? ユースケ・サンタマリアに新規取材を敢行! 名言多出、話題書籍を増補版!

著者 吉田豪 著・文・その他
リリー・フランキー 著・文・その他
大槻ケンヂ 著・文・その他
川勝正幸 著・文・その他
杉作J太郎 著・文・その他
菊地成孔 著・文・その他
みうらじゅん 著・文・その他
ECD 著・文・その他
松尾スズキ 著・文・その他
枡野浩一 著・文・その他
ジャンル 文庫
文庫 > 徳間文庫
発行元出版社 > 徳間書店
シリーズ 徳間文庫カレッジ
出版年月日 2014/11/07
ISBN 9784199070181
判型・ページ数 文庫・320ページ
定価 825円(税込)
最近は地上波TVの出演も増え、プロインタビュアーという呼び名も浸透してきた個性派ライター吉田豪。アイドル、プロレス、芸能、ロックと多くの濃い人物たちとのインタビュー本を刊行してきたが、今回は本道ともいうべきサブカル人脈を駆使。「サブカル者は40歳を超えると鬱になる」というテーマで、リリー・フランキー、大槻ケンヂ、杉作J太郎、菊地成孔、みうらじゅん、鈴木慶一、松尾スズキ、唐沢俊一等々へのガチンコインタビュー集の増補版!
  • 吉田豪
  • リリー・フランキー
  • 大槻ケンヂ
  • 川勝正幸
  • 杉作J太郎
    漫画家・コラムニスト・映画監督。主な著作に「ヤボテンとマシュマロ」「恋と股間」「男の花道」、植地毅との共著に「仁義なき戦い浪漫アルバム」「東映ピンキー・バイオレンス浪漫アルバム」「トラック野郎浪漫アルバム」「東映スピード・アクション浪漫アルバム」など。
  • 菊地成孔
  • みうらじゅん
  • ECD
  • 松尾スズキ
    1962年福岡県生まれ。1988年に「大人計画」を旗揚げ。主宰として多数の作・演出・出演を務めるほか、エッセイや小説の執筆、映画監督など活動は多岐にわたる。1997年、『ファンキー!〜宇宙は見える所までしかない〜」で第41回岸田國士戯曲賞を受賞。2008年、映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の脚本で第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。これまで小説『クワイエットルームにようこそ』(2006年)、『老人賭博』(2010年)、『もう「はい」としか言えない』(2018年)が芥川賞候補作となる。2019年には監督4作目となる長編映画『108〜海馬五郎の復讐と冒険〜』(監督、脚本、主演)の公開が控える。
  • 枡野浩一
ちろ
サブカル界隈の人間は40を境に鬱になる、の仮説を検証するって企画なんだけど、まぁその界隈自体が普通じゃないからなぁ、と笑 サブカルに憧憬抱いていた人間なので、めちゃくちゃ面白く読めた 1日で読み切ってしまった
tsukamg
『QJ』に連載されていた記事のまとめ。バブル崩壊から2000年代にかけての20年は『サブカルの時代』だったのだなあとあらためて実感した。連載時期は2000年代後半だから、時代の末期であり、こういう内容になることが自然の理みたいに感じられる。『サブカルの時代』などなかったら、みんな鬱にはならなかったのではないかと思うが、その時代がなかったら、彼らは無名のままだったろう。

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定価825円(税込)

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