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式神の名は、鬼2

式神の名は、鬼2

凶暴な人喰い鬼を式神に従えた陰陽師が、自身の呪の謎に迫る!?ストーリーテラーの夜光花が贈るシリーズ第2弾!!

著者 夜光花
笠井あゆみ
ジャンル 文庫
文庫 > キャラ文庫
シリーズ キャラ文庫
出版年月日 2020/02/27
ISBN 9784199009839
判型・ページ数 文庫・266ページ
定価 682円(税込)
妖魔の呪詛に蝕まれた痣が、体を覆いつくすまであと半年──解呪の手がかりを求め、焦燥を募らせていた陰陽師の櫂。
そんな時、仏教画に描かれた人物が消えるという依頼で山奥の寺に赴くことに!!
ところが絵の中に描かれた尼の姿は、なんと櫂に瓜二つで…!?  閨房術で式神にした人喰い鬼・羅刹との情事は制御が効かず暴走気味、さらには先輩格の陰陽師・那都巳までが櫂への執着を深めて!?
  • 夜光花
  • 笠井あゆみ
アッちゃん
シリーズ②羅刹自身まだ自分の気持ちに疑問符が一杯な感じだけど、櫂の為なら結界なんのそのだもんねぇ、しかも愛撫して櫂が気持ち良いHをしようなんて。櫂も術だからと言いながら自身の絆され具合を誤魔化してるなぁ。チャクラが恋人と見破った那都巳が味方でここ強い。前作では伊織が可哀想だと思っていたけど、なかなかな闇持ちだったのねぇ。ほんとにいた八百比丘尼と、寿命問題がまだ解決出来ないとは…。ドタバタと次へいきます。
ユウ
★★★★★ 電子。伊織ーーー!!笑 衝撃のラスト!伊織そんな重要なキャラだとは思ってなかったからまさかの展開にびっくり。何気に1番闇が深いキャラクターだった。2巻で羅刹と櫂のラブ度も少し上がり櫂が羅刹を拘束した時はどうなるかと思いましたが、理性を失わず命懸けで櫂を守る羅刹の株が私の中でダダ上がり笑 呪いの元を殺したはずなのに解けない櫂の呪いに完全に鬼化してしまった草太の行方も気になるところ。八百比丘尼の目的もまだ全く分かりませんがあと1巻で完結。2巻面白かったです!

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