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見初められたはいいけれど

見初められたはいいけれど

底辺から這い上がったエリートと、アメリカの大企業の御曹司──正反対の二人が反発しながら歩み寄る、シンデレラ・ストーリーv

著者 水原とほる
ミドリノエバ
ジャンル 文庫
文庫 > キャラ文庫
シリーズ キャラ文庫
出版年月日 2020/01/28
ISBN 9784199009792
判型・ページ数 文庫・250ページ
定価 660円(税込)
留学準備で来日した、取引先の大企業の御曹司――その女癖が悪いと噂の放蕩息子の世話を、上司に命じられてしまった!! 内心の不満を押し隠し、部屋を訪れる澄人。ところが、その男ジョッシュに、「面倒を押し付けられて、イラついてるね?」と、笑顔であっさりと見抜かれてしまう。評判と違って、洞察力に優れたかなりのクセ者だと驚く澄人だが、なぜかその後、連日呼び出されるようになり!?
  • 水原とほる
  • ミドリノエバ
あやちゃま
アンリミ。御曹司×会社員。不平等や不条理って言葉がやたらと出てくる。受けの会社の同僚の嫌味も憎たらしかった。受けの取引先の御曹司のお世話を頼まれてそこで攻めに惚れられる。売り言葉に買い言葉みたいな感じで関係を持ったのもなんかよくわからんかった。受けの境遇が可哀想で叔父さんの家でゲーム機を返してもらって涙する場面はすごい良かった。文章も読みやすかった。
ゆー
良いところで終わってしまい、余韻が凄い。人には境遇の差はあれど誰でも悩みの大小はあるもの、人生満更でもないなぁと感じた。ストーリーは玉の輿ジャンルだけど、しっとりしていて良かった。イラストもハマって素敵な世界を築いている。

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