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恋人は、一人のはずですが。

恋人は、一人のはずですが。

ベストセラー作家と正体不明な新進作家に翻弄され小説のラビリンスで彷徨う編集者のミステリアス・ラブ!!

著者 楠田雅紀
麻々原絵里依
ジャンル 文庫
文庫 > キャラ文庫
シリーズ キャラ文庫
出版年月日 2018/07/27
ISBN 9784199009242
判型・ページ数 文庫・258ページ
定価 660円(税込)
小説投稿サイトで、稀有な才能を持つ作家を発見!! 見つけたのは、文芸誌の編集者・森藤東護。この作者にもっと書かせたい――惚れ込む東護だが、著者のマサトは、心温まる作風とは違い横柄な態度で書く予定はないと告げる。どうにか口説き執筆を約束させるが、その直後、なぜか大ベストセラー作家・柳瀬優から担当編集の指名が!! 戸惑いつつ柳瀬を訪ねるが、その顔はマサトと瓜二つで!?
  • 楠田雅紀
  • 麻々原絵里依
ametrine
どう決着が着くのかわからなかったけど、この題材のものでは多分珍しい終わり方かな。面白かった。
雪雫
★2。 東護の元々プライド高そうな性格から更にマサトに対して編集者として見つけてやった的な上から目線のさぁ次を書けな態度にイラッ。冒頭で多重人格は予想出来ました。が、東護がこれだけヒントを貰っても気づかず想像力が足りなさすぎと、そうと知っても優側を慮る事なくマサトに書かせる事しか言わずまたイラッ。マサトの割合が多くなればその分優の存在や仕事にも影響出る事に気づかないのも編集者としてダメでしょ。上手く統合を考えてあげるべきだったのに。優が東護への想いを諦めて他の人を好きになったらどうすんだ? H飛ばし。

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