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親愛なる僕の妖精王に捧ぐ
死後の世界って、妖精が空を飛ぶお伽噺のような所なの…? 人生に絶望し海に身を投げた高校生の優翔。目覚めた優翔
を拾ったのは、天真爛漫で好奇心旺盛な妖精族の王子・ウィー。「俺は一族最年少だから、弟ができたみたいで嬉しい」
無邪気に懐かれるけれど、実は妖精族は何年も子供が産まれず、絶滅の危機に瀕していた!! ウィーは明るい笑顔の裏で、 一人取り残される恐怖と闘っていて…!?
を拾ったのは、天真爛漫で好奇心旺盛な妖精族の王子・ウィー。「俺は一族最年少だから、弟ができたみたいで嬉しい」
無邪気に懐かれるけれど、実は妖精族は何年も子供が産まれず、絶滅の危機に瀕していた!! ウィーは明るい笑顔の裏で、 一人取り残される恐怖と闘っていて…!?
雪雫
★3。 みずかねさん買い。冒頭での優翔に対するいじめは勿論、優翔自身の誰に何を言ってもわかってもらえないという思いに共感出来てしまい哀しかったです。死を決意してトリップ後、優しさに溢れた妖精のいる世界へ。しかしいずれ来る哀しき現実に一人向き合わなければいけないウィー。優翔が現れた事でこの世界の裏の部分の関係や妖精と人間の確執が自然災害を機にまた新しい関係を築く事となり良かったです。が、ひとつだけ、妖精と人間の間に子供が生まれたのは良かったですが寿命問題、だから優翔は妖精になりましたが人間はそれでいいの?
koto
<再読> 月東先生の書かれるファンタジーは優しくてあたたかく読んでてホッとする😊