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人情刑事・道原伝吉

松本-鹿児島殺人連鎖

松本-鹿児島殺人連鎖

連続殺人、放火……容疑者はことごとく鹿児島出身だった!? 人情刑事、薩摩路を駆ける!

著者 梓林太郎 著・文・その他
ジャンル 文庫 > 徳間文庫
発行元出版社 > 徳間書店
シリーズ 徳間文庫
出版年月日 2020/03/06
ISBN 9784198945312
判型・ページ数 文庫・320ページ
定価 748円(税込)
連続殺人、放火……脅迫犯を追って、人情刑事、薩摩路を駆ける!

松本市内の繁華街で、地元の不動産会社社長の船田慎士が刺殺された。
いつも持ち歩いていた数百万円の現金がなくなっていたことから物盗りの犯行と思われた。
十日後、やはり松本市内で、ホステス・三池かなえの刺殺体が発見された。
捜査の結果、被害者の二人のみならず、参考人として事情を聴いた金武咲人までも鹿児島出身者であることが判明。
長野県警松本署の刑事・道原伝吉は鹿児島に飛んだ!
次々と明らかにされる関係者の予想外の過去…。

第一章 寂しき被害者
第二章 鬼日
第三章 鹿児島捜査行
第四章 山の名前
第五章 天文館
第六章 黒い服
第七章 底のない夜
  • 梓林太郎
    1933年長野県飯田市生まれ。様々な職業を経て、1980年「九月の渓で」で「小説宝石エンタテインメント大賞」を受賞して作家デビュー。山岳ミステリーの第一人者として、多くの読者を魅了する。長野県警松本署の刑事・道原伝吉シリーズ、旅行作家・茶屋次郎シリーズ等々著書は230冊に及ぶ。映像化された作品も多い。
CD
あまり頭を使わないで読める感じとか、文体とか・・・旅情サスペンスとかホステスがでっかいイヤリングしてるのとか、2018年の本とは思えない昭和感だけど、これはこれでいいと思う。ただ、メイン読者が高齢者なんだろうから、字はもう少し大きくしてもいいのでは
ナオミ
なるほどなーと、最後の方まで犯人が分からない展開は面白かったが、登場人物や殺された人、警察のキャラクターが薄く、 犯人?警察?しまいには、誰?出てきた?となった。 Amazonでは評価高かったのに、これに先の感想が無くて驚いた。

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