徳間文庫

魔王の子、鬼の娘

仁木英之/著


発売日:2020年01月11日
ISBN:978-4-19-894528-2
判型/仕様:文庫判
定価:本体700円+税

 内容紹介

織田信長が、本能寺で明智光秀に急襲され、
炎の中に消えたとき、嫡男である信忠もまた
二条城で攻められ、炎の中で死んだはずだった。

しかし、彼は目覚めた。
遠く離れた信濃の地で、顔に鬼の面が貼りついたまま。

そこには諏訪四郎勝頼の娘と名乗る美しく不思議な少女がいた。
天下の情勢が気になり、京へ向かう信忠に同行する娘。
しかしその行く手に、異形の“魃鬼(オニ)”たちが
襲いかかる……。

日本ファンタジーノベル大賞受賞者が描く
歴史伝奇小説。

第一章 邂逅
第二章 鬼の城
第三章 月の怒り
第四章 初演
第五章 八百姫
第六章 元興時
第七章 大暗黒天

 著者プロフィール

仁木英之
1973年、大阪府生まれ。信州大学人文学部に入学後、北京に留学。2年間を海外で過ごす。2006(平成18)年『夕陽の梨―五代英雄伝』で「歴史群像大賞」最優秀賞を、また同年『僕僕先生』で「日本ファンタジーノベル大賞」大賞を受賞しデビュー。

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