徳間文庫

泥棒猫リターンズ

泥棒猫ヒナコの事件簿

永嶋恵美/著


発売日:2019年11月08日
ISBN:978-4-19-894515-2
判型/仕様:文庫判
定価:本体700円+税

 内容紹介

オフィスCATは、様々な事情で、
「別れたい」と願う女たちの依頼を
引き受けている。
代表のヒナコは、成功率100%の強奪屋で、
泥棒猫とも……。

そんな彼女の元に、子供の頃に別れさせ屋に
依頼したことがあった女性から、
バイト先の店長に惚れ、大学を辞めそうな勢いの
従姉を救いたいと依頼が……。
(「泥棒猫リターンズ」)

ソーシャル・ゲームのオフ会で知り合い、つきあっていたカレシと別れたい。
(「回線上の幽霊(ゴースト)」)

二・五次元舞台のオーディションに受かった小劇団の同期。
彼とつきあっている危うい地下アイドル。
彼の為に、二人を別れさせたい。
(「初日の幕が上がるまで」)

様々な女性の苦難を救ってきたヒナコたちが
帰ってきた!
「あなたの恋人、強奪します」
「別れの夜には猫がいる」に続く、
痛快ミステリの第三弾が書下しで登場!

第一話 泥棒猫リターンズ
第二話 回線上の幽霊(ゴースト)
第三話 初日の幕が上がるまで

 著者プロフィール

永嶋恵美
1964年、福岡県生まれ。広島大学文学部哲学科卒。 1994年、「ZERO」で第4回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞受賞、映島巡(えいしま じゅん)名義でデビューし、ゲームノベライズや漫画原作を手掛けている。 そして、「永嶋恵美」名義で、サスペンス・推理小説などを執筆。 2016年、「ババ抜き」(『アンソロジー 捨てる』収録)で第69回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。

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