徳間文庫

はちまん下

内田康夫/著


発売日:2019年11月08日
ISBN:978-4-19-894512-1
判型/仕様:文庫判
定価:本体730円+税

 内容紹介

戦後日本が歩んできた道をあらためて問い、
深い感動を呼ぶ著者渾身の傑作巨篇!

秋田で殺された飯島老人は、
なぜ各地の八幡神社を巡っていたのか? 

浅見光彦は秋田、広島、兵庫、熊本と
老人の軌跡を追い、老人の閉ざされた半生と
癒えることのない戦争の傷痕を思い胸をいためる。

一方、美由紀の婚約者で文部官僚の松浦勇樹の
周辺でも、不可解な事件が次々と起こり……。

事件の真相を求め高知に飛んだ浅見光彦を
待ち受けていたものは!?

壮大な構想で描く渾身の傑作巨篇!

第八章 火の国
第九章 謎の結合
第十章 悲劇
第十一章 八人目の男
第十二章 天壌無窮
自作解説

 著者プロフィール

内田康夫
1934年、東京生まれ。80年『死者の木霊』で作家デビュー。『後鳥羽伝説殺人事件』っで初登場した浅見光彦は国民的人気の探偵に。著作は浅見光彦シリーズのほかに、<信濃のコロンボ>竹村警部シリーズ、警視庁岡部刑事シリーズなど多数。2018年3月逝去。

 関連書籍