徳間文庫

続揺

禁裏付雅帳九

上田秀人/著


発売日:2019年10月09日
ISBN:978-4-19-894507-7
判型/仕様:文庫判
定価:本体660円+税

 内容紹介

朝廷対幕府。
権力争いに巻き込まれた若き禁裏付の運命は!?
大人気シリーズ、待望の第九弾!


禁裏付役屋敷に押し込み捕縛された南條蔵人は、
身柄を京都所司代に移された。

二条大納言に動揺が走る。
彼を裏で操っていたことが露見すると
禁裏での立場が危うくなるからだ。
家宰に蔵人奪還を命じるが、
朝廷の弱みを握りたい老中松平越中守は
動きを察知し、対抗策をとるーー。

朝幕の政争が激化し、きな臭さは増すばかり。
そんな中、禁裏付の東城鷹矢は
驚きの一手を打った。

その真意とは!?

 著者プロフィール

上田秀人
1959年大阪府生まれ。97年に「身代わり吉右衛門」で桃園書房主催第20回小説クラブ新人賞佳作、2010年に単行本『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で中山義秀文学賞を受賞。主なシリーズに「将軍家見聞役 元八郎」「織江緋之介見参」「お髷番承り候」「禁裏付雅帳」「裏用心棒譚」(以上、徳間文庫)、「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「勘定吟味役異聞」「御広敷用人 大奥記録」「聡四郎巡検譚」(以上、光文社文庫)、「奥右筆秘帳」「百万石の留守居役」(以上、講談社文庫)、「妾屋昼兵衛女帳面」「町奉行内与力奮闘記」(以上、幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)などがある。そのほかにも『本懐』(光文社)、『翻弄』(中央公論新社)など著書多数。

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