徳間文庫

日本遺産からの死の便り

西村京太郎/著


発売日:2019年09月06日
ISBN:978-4-19-894501-5
判型/仕様:文庫判
定価:本体730円+税

 内容紹介

十津川警部の妻・直子は
叔母と石川県の和倉温泉に出かけ、
海に身を投げた若い女を助けた。
東京のOL橋本ゆきは、恋人に死なれ
後を追おうとしたのだという。
が、直子が目撃した、ゆきの不審な行動…。
和倉温泉駅から一人のと鉄道で恋路駅に行き、
待合室においてある「思い出ノート」の1ページを
破り取って燃やしたのだ!
一カ月半後、ゆきと婚約していたという
資産家の遺体が奥多摩で発見されたが……。
(恋と殺意ののと鉄道)他、
「会津若松からの死の便り」
「潮風にのせた死の便り」
「四国情死行」
「十津川警部いたちを追う」
の傑作5篇を収録。
日本遺産の地を舞台に描かれた傑作集。

 著者プロフィール

西村京太郎
1930年東京都生まれ。都立電機工業学校卒業後、人事院に勤務。63年『歪んだ朝』で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。65年『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞を受賞。78年にはトラベル・ミステリーブームの先駆けとなる『寝台特急殺人事件』を発表、ベストセラーに。2005年第8回日本ミステリー大賞を受賞。十津川警部シリーズなどトラベルミステリ-から社会派推理まで幅広く活躍、読者の絶大な支持を受け、著作は600冊を超える。

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