徳間文庫

さよならくちびる

相田冬二/ノベライズ  塩田明彦/原案・脚本


発売日:2019年04月05日
ISBN:978-4-19-894454-4
判型/仕様:文庫判
定価:本体600円+税

 内容紹介

いま最も旬なキャスト・小松菜奈、門脇麦、成田凌を迎え、楽曲提供に秦基博、あいみょんという豪華な顔ぶれで贈る、奇跡の青春音楽映画を文庫書下しでノベライズ。インディーズの音楽シーンで話題のユニット「ハルレオ」。それぞれの道を歩むために解散を決めたハルとレオは、バンドのサポートをする付き人の志摩と共に解散ツアーで全国を巡る。大好きだから、サヨナラを歌う――ぶつかり合いながら絆を深める三人の若者の青春と恋愛の行方。

 著者プロフィール

相田冬二
雑誌、Web、劇場用パンフレット等に映画評や俳優・監督のインタビュー記事を執筆。2007年、初のノベライズ『キサラギ』を手がける。主なノベライズ作品に『KIDS』『パンドラ』『息もできない』『はなればなれに』『さよなら歌舞伎町』『追憶の森』などがある。本書は通算20作目のノベライズ作品となる。雑誌「シネマスクエア」にて、固有名詞を一切使わない〈相田冬二のシネマリアージュ〉を連載中。

 著者プロフィール

塩田明彦
1961年生まれ。立教大学在学中より自主制作映画を作り始める。83年、黒沢清監督『神田川淫乱戦争』に助監督として参加。同年『ファララ』がぴあフィルムフェスティバルに入選する。その後、大和屋竺のもとで脚本を学ぶ。99年、初の長編映画『月光の囁き』がロカルノ国際映画祭に出品、同年第24回報知映画賞新人賞を受賞、同年『どこまでもいこう』『月光の囁き』で日本映画監督協会新人賞、2000年第9回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞。01年『害虫』でナント三大陸映画祭審査員特別賞および主演女優賞(宮﨑あおい)。04年『黄泉がえり』で第27回日本アカデミー賞優秀監督賞・優秀脚本賞。05年『カナリア』でレインダンス映画祭グランプリを受賞。主な作品に『どろろ』『抱きしめたい-真実の物語-』『風に濡れた女』(ロカルノ国際映画祭若手審査員賞)などがある。