電子書籍あり

人情刑事・道原伝吉

京都・舞鶴殺人事件

京都・舞鶴殺人事件

罪深いことをした人には祟りが! かつて舞鶴で何があったのか? 人情刑事、若狭路を往く!

著者 梓林太郎 著・文・その他
ジャンル 文庫 > 徳間文庫
発行元出版社 > 徳間書店
シリーズ 徳間文庫
出版年月日 2019/03/08
ISBN 9784198944445
判型・ページ数 文庫・336ページ
定価 759円(税込)
上高地で有馬英継の刺殺体が発見された。安曇野で農業を営む二十歳の青年だ。穂高登頂を目指した五人のパーティのリーダーだったが、折りからの雪で下山を余儀なくされ、上高地まで引き返してきたその翌朝のことだった。そして英継が山に出かけた日に、父の国明は舞鶴に出かけて行方不明となっていたのだ…。長野県警安曇野署・道原伝吉の捜査で次第に明らかとなってきた不可思議な過去と新たな殺人事件!?舞鶴で何が起きていたのか?
  • 梓林太郎
    1933年長野県飯田市生まれ。様々な職業を経て、1980年「九月の渓で」で「小説宝石エンタテインメント大賞」を受賞して作家デビュー。山岳ミステリーの第一人者として、多くの読者を魅了する。長野県警松本署の刑事・道原伝吉シリーズ、旅行作家・茶屋次郎シリーズ等々著書は230冊に及ぶ。映像化された作品も多い。
とも
地元が舞台のミステリーだったので。印象としては、昭和の二時間サスペンスといった感じ。旅情ものは初めてなのだが、ほぼ観光案内みたい。地元なので、出てくる場所は全部行ったことがあった。最後の伏線回収が駆け足だった。

関連書籍

ネット書店で購入する

定価759円(税込)

電子書籍を購入する

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加