徳間文庫

木曜組曲

〈新装版〉

恩田陸/著


発売日:2019年02月08日
ISBN:978-4-19-894438-4
判型/仕様:文庫判
定価:本体650円+税

 内容紹介

耽美派小説の巨匠、重松時子が薬物死を遂げてから、四年。時子に縁の深い女たちが今年もうぐいす館に集まり、彼女を偲ぶ宴が催された。ライター絵里子、流行作家尚美、純文学作家つかさ、編集者えい子、出版プロダクション経営の静子。なごやかな会話は、謎のメッセージをきっかけに、告発と告白の嵐に飲み込まれてしまう。はたして時子の死は、自殺か、他殺か――? 長篇心理ミステリー。

 著者プロフィール

恩田陸
1964年生まれ、92年『六番目の小夜子』でデビュー。『ユージニア』で日本推理作家協会賞、『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞、『中庭の出来事』で山本周五郎賞、『蜜蜂と遠雷』で直木賞、本屋大賞を受賞。他に『光の帝国』『消滅』など著書多数。

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