徳間文庫

謀叛花

妖草師

武内涼/著


発売日:2019年01月11日
ISBN:978-4-19-894429-2
判型/仕様:文庫判
定価:本体920円+税

 内容紹介

江戸中期、宝暦の世。西国では豪商が襲われ、一家皆殺しの上、全財産を奪われるという凄惨な事件が連続、ついに京でも凶行が演じられた。異界草と闘う若き妖草師・庭田重奈雄は犯行の手口から妖草を操る一味に辿り着くが、頭目はさらに上の何者かに操られており、遠からず天下がひっくり返る大事が起こるとの言葉を遺す。それは、現将軍実弟・田安宗武と外様の雄・薩摩藩を巻き込んだ江戸壊滅の大陰謀であった……一大スケールで贈るシリーズ最終巻。

 著者プロフィール

武内涼
1978年群馬県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、映画・テレビの制作に携わる。第17回日本ホラー小説大賞最終候補作を改稿した『忍びの森』で2011年デビュー。15年、「妖草師」シリーズが「この時代小説がすごい!2016年版」(宝島社)文庫書き下ろし部門1位を獲得。他の著書に『敗れども負けず』『駒姫』『暗殺者、野風』『戦都の陰陽師』など。

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