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復讐捜査官 宇野井真弓

復讐捜査官 宇野井真弓

凶悪犯逮捕に執念を燃やす孤独な女性刑事。使えないダメ新人を叱咤しつつ、福祉施設で起きた不可解な連続事件の真相に迫る。

著者 麻野涼
ジャンル 文庫
文庫 > 徳間文庫
シリーズ 徳間文庫
出版年月日 2018/11/02
ISBN 9784198944056
判型・ページ数 文庫・432ページ
定価 858円(税込)
社会福祉法人経営の小仲峰雄と奈那子夫妻は困難に直面していた。青梅市の施設で若い介護士が入居者に暴行を振るったのだ。施設から退去者が相次ぐ。新たな入居者も二組いたが事件は止まらなかった。入居者が服用薬を誤飲し入院。職員の薬管理が問題視される。また別の入居者がシャワー時に火傷しかける事件も起きた。さらに新入居者が飛び降り自殺をしてしまう。青梅署の宇野井真弓刑事は、新米の若杉を叱咤しながら一連の事件の背後にある真相に迫る。
  • 麻野涼
    1950年埼玉県生まれ。早大一文卒後、ブラジルへ移住。パウリスタ新聞勤務。本名・高橋幸春で第6回潮ノンフィクション賞、第13回講談社ノンフィクション賞を受賞。00年「天皇の船」(文藝春秋)で小説デビュー。03年「国籍不明 上・下」(講談社)が第6回大藪春彦賞候補となる
つんつんどく
久しぶりに読書できたっ! 復讐捜査官って言うからには、自分の為の復讐だと思ってたけど、違った… なんか、最初の事件からバラバラって全部が崩れていった感じ。 現実にあった話と、フィクションを混ぜてる話。 現実にも本当にあったかのような…
bam
老人ホームで職員による傷害事件が起こる。なんとかまた営業を始めるも次々と問題が起きていくお話。復讐フェチのわたし。復讐オブ復讐でとても面白かったです。

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