徳間文庫

家光の遺言

けんか中納言光圀

麻倉一矢/著


発売日:2018年11月02日
ISBN:978-4-19-894404-9
判型/仕様:文庫判
定価:本体660円+税

 内容紹介

好々爺のイメージが強い水戸光圀だが、若かりし頃は喧嘩っ早い傾奇者だった⁉ 慶安四年、三代将軍家光が逝去し、江戸の町は不穏なムードに覆われていた。神君家康の再来といわれ、南海の龍と恐れられている紀州藩主徳川頼宜が、大軍勢を率いて江戸に攻めてくるという噂が立っていたからだ。お忍びで江戸の町を徘徊していた光圀は、蒸し風呂屋でこの不穏な噂を耳にし、幕府のためにひと肌脱ごうと決心するが――。期待の新シリーズ開幕!

 著者プロフィール

麻倉一矢
1947年、兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業。1987年に、『魔宮伝』(角川書店)で作家デビュー。著書に「雅や京ノ介」「将軍の影法師葵慎之介」(徳間書店)、「剣客大名柳生俊平」(二見書房)、「やさぐれ大納言徳川宗睦」(コスミック出版)、「無外流立志伝」(富士見書房)などの人気シリーズがあるほか、『徳川三国志』(徳間書店)、『刀剣屋真田清四郎』(宝島社)、『豊臣家の黄金』『家康の野望』『鬼の吉宗』『一本槍疾風録』(以上、祥伝社)、『小西行長』(光文社)、『後藤又兵衛』(学陽書房)、『剣王伝』(講談社)、『吉良上野介』(PHP研究所)など多数。

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