徳間文庫

電球交換士の憂鬱

吉田篤弘/著


発売日:2018年08月02日
ISBN:978-4-19-894383-7
判型/仕様:文庫判
定価:本体740円+税

 内容紹介

十文字扉、職業電球交換士。節電が叫ばれLEDライトへの交換が進む昨今、仕事は多くない。それでも電球にこだわる人の求めに応じて電球を交換し生計を立てている。人々の未来を明るく灯す……はずなのに、いく先々でなぜか巻き込まれるやっかいごとの数々。自分そっくりの男が巷で電球を交換してる? 最近俺を尾行してる黒い影はなんだ? 謎と愉快が絶妙にブレンドされた魅惑の連作集!

 著者プロフィール

吉田篤弘
1962年東京生まれ。小説を執筆するかたわら、クラフト・エヴィング商會名義による著作とデザインの仕事を行っている。主な小説作品に、『つむじ風食堂の夜』『空ばかり見ていた』『針がとぶ』『それからはスープのことばかり考えて暮らした』『小さな男*静かな声』『なにごともなく、晴天。』『ソラシド』『イッタイゼンタイ』『台所のラジオ』『遠くの街に犬の吠える』『雲と鉛筆』『おやすみ、東京』などがある。

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