電子書籍あり

十手狩り

松平蒼二郎始末帳四

十手狩り

闇仕置を生業とする松平蒼二郎、実は白河藩主松平定信の隠し子である。火付盗賊改長官に正体を暴かれそうになった蒼二郎は…。

著者 牧秀彦
ジャンル 文庫
文庫 > 徳間文庫
シリーズ 徳間文庫
出版年月日 2018/08/02
ISBN 9784198943813
判型・ページ数 文庫・336ページ
定価 726円(税込)
とある密命のもと、巨悪を葬る人斬りを業とする松平蒼二郎。辰次、澄江、丈之介ら、一癖も二癖もある仲間と共に、人知れず悪を斬る。その存在を知る者は極めて少ない。だがその正体が、火付盗賊改方、荒尾但馬守成章に気づかれてしまう。成章としては、好き勝手に見える彼らの闇仕置を断じて容認するわけにはいかぬ。追いつめられた蒼二郎たちは……。剣豪小説、圧巻の第四弾!
  • 牧秀彦
    1969年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。在学中はワセダミステリクラブに所属。

関連書籍

ネット書店で購入する

定価726円(税込)

電子書籍を購入する

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加