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隠密狩り

松平蒼二郎始末帳一

隠密狩り

陰流を極め、暗殺を生業とする松平蒼二郎――いったい何者なのか? 凄烈な剣豪小説、第一弾!

著者 牧秀彦
ジャンル 文庫
文庫 > 徳間文庫
シリーズ 徳間文庫
出版年月日 2018/06/08
ISBN 9784198943639
判型・ページ数 文庫・392ページ
定価 748円(税込)
常の如く斬り尽くせ。一人たりとも討ち漏らすな。将軍家斉公お抱えの隠密集団、相良忍群の殲滅を命ずる五十がらみの男は、かなりの家柄の大名らしい。そしてその男を父上と呼ぶ浪人姿の三十男――蒼二郎は、いったんはそれを諫めるも、亡き母の仇こそ彼らであると聞かされ、“隠密狩り”を決意する。後日、洲崎の浜には、相良忍群、二十四体の骸が横たわっていた。剣豪小説の傑作!
  • 牧秀彦
    1969年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。在学中はワセダミステリクラブに所属。
匂當内侍
第一巻完読
ぼら
たまには時代小説を読んでみたくて手を出しました。 なかなかおもしろいではありませんか。 続きも読もうと思います。

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