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水戸黄門 天下の副編集長
『国史』が成らねば水戸藩は天下の笑いもの。一向に進まない編纂作業に業を煮やした前水戸藩主・徳川光圀公(実在)は、書物問屋の隠居に身をやつし、遅筆揃いの不届き執筆者どものもとへ原稿催促の旅に出た。お供は水戸彰考館の覚さん(実在)、介さん(実在)をはじめ、鬼机(デスク)のお吟など名編修者たち。まずは下田を訪れたご老公一行は、なにやら不可解な陰謀にぶち当たる!(痛快時代エンターテインメント)
Satochan
水戸黄門漫遊記パロディ版。国史編纂の遅れに業を煮やした光圀公、書物問屋の隠居に身をやつし、自ら原稿督促の旅に出る。。というお話。江戸から箱根、下田、府中、藤枝、掛川と、世直しならぬ「執筆者直し」の旅は続く。。続編を予想させる終わり方ながら、続編は出ていない。ということは世間的にはあまり受けなかったのだろうか。非武闘派の介さん・覚さんとか、いい味出してると思ったのだが。
西君04
パロディ満載、TBSの水戸黄門を基本に歴史的偉業である国史編纂を理由に、笑えるビジネス出張話となった。豊臣方に真田の姫様を入れてくるとは面白い。色気も含めた女忍者同士真田VS甲賀、助っ人に伊賀者となかなか楽しい。ロミオとジュリエットばりの恋愛?最後の10分に騒動を収める決め台詞と印籠!介さん覚さんが弱い:笑「ハッ」